- 出演者
- 鈴木悠 深澤朝香
オープニングの挨拶。
環境省と気象庁はきょう、全国29の地域で熱中症の危険性が極めて高くなる危険な暑さが予想されるとして、熱中症警戒アラートを発表した。こまめな水分補給など熱中症への警戒が必要。
「ほぼトラ」から「確トラ」に近くなっている。自民党・茂木敏充幹事長は新潟・長岡市での講演で、現状はアメリカ大統領選挙でトランプ氏が大統領に返り咲く可能性が高いとの認識を示した。その上で「トランプ氏が何に関心を持っているかを正しく分析・理解することが必要」「お互いにWIN−WINの合意に持っていくことが重要で十分私はできると思っている」とアメリカとの外交に自信をのぞかせた。
林官房長官はこの週末、選挙区内の5か所で集会を開く予定で、きのうも支援者らから総理大臣就任を期待する声が相次いだ。林官房長官は支援者らを前に、将来、総理大臣をめざす考えを改めて示した。また官房長官に就任した時は自民党の政治と金の問題が厳しい状況だったとして「気を引き締めてお詫びしながら、政治への信頼を取り戻さなければならないという大きな決意で就任した」と当時を振り返った。
来週開幕するパリ五輪に出場する北朝鮮の代表選手らが、北朝鮮・ピョンヤンの空港を飛行機で出発し、経由地の中国・北京に到着した。北朝鮮オリンピック委員会の委員長・金日国体育相も同行しているのが確認された。今月26日に五輪の開幕を控えたフランス・パリに向けてこれから移動するとみられる。新型コロナの影響で、東京五輪に参加しなかった北朝鮮にとって今回のパリ五輪は8年ぶりの夏の五輪出場となる。北朝鮮はレスリングや体操などで出場権を獲得している。
イギリスの空軍基地で世界最大級の軍用機のイベントが開かれ、ウクライナへの供与が始まったF16戦闘機の展示会が行われた。年に一度のこのイベントでは、アメリカ製のF16戦闘機の製造50周年を祝う特別展も開かれた。F16は、ウクライナが供与を求めてきたが、オランダとデンマークが供与を始めている。ロッキードマーティン戦闘機部門・オーランドサンチェス副社長は「(ウクライナでの)F16導入は、世界中で使われているロ3000機の一部となり、多くの国と相互運用できる汎用性の高いシステムに参加できることを意味する」と述べた。ロイター通信は、専門家の話として「ウクライナの空軍力の大幅な強化には120機近いF16が必要」と伝えている。
大麻が事実上、解禁されているタイ。娯楽目的での使用が横行し、政府は再び規制しようとしているが反発も起きている。タイの首都近郊にある工場で栽培されている植物は約5000株もの大麻草。日光とLEDの照明を組み合わせた栽培で、3週間おきに150kgの大麻を生産していて、主にてんかんなどの治療に使われている。大麻の生産企業の担当者は「人々がもっと大麻を利用し、医療特性を広く活用できるようにすべきと信じている」と話す。タイでは2019年に医療目的での大麻使用が合法化。2022年には大麻が麻薬リストから外れて、個人の栽培も認められるようになり国内市場は大きく拡大した。この会社では今後、大麻草の医薬品としての利用が解禁される日本などにも目を向けている。生産された医療用大麻は、街中の医療機関や国内に7000店舗以上ある大麻ショップなどに卸される。しかし大麻をめぐりタイの社会は揺れている。観光客による娯楽目的での使用が横行している。日本人も多く住んでいるタイ・バンコクのプロポンというエリアにも大麻ショップがある。取材中にも大麻を購入する観光客の姿が、日本人の客もいた。大麻の事実上の解禁で薬物依存症の患者が4倍近く増えたとの報告もあり、乱用を問題視する声も高まっている。こうした批判を受け、タイ政府は今年5月大麻を再び規制する方針を発表。大麻ショップのオーナーは「もし規制が変わったら(対磨吸引用の)個室を診察室に改装するかもしれない」と明かした。1つの案として浮上しているのが、医師を常駐させるクリニックのような営業形態。オーナーは「事業者の多くが“どうなるのか分からない”という不安に直面している」と語った。タイ政府が大麻の規制緩和に当たって具体的な法律や依存症対策を整備せずに経済効果ばかりを優先させた点は否めず、後手に回る政府の対応に事業者からの反発も強まっている。
きのう東京・足立区の荒川の河川敷では、約1万3000発の花火を打ち上げる花火大会「足立の花火」が午後7時20分から行われる予定だったが、開始およそ20分前に中止となった。主催した足立区などによると、会場では来場者に帰宅を促すアナウンスを流し、警備員による誘導を行ったということだが、目立った混乱は無かった。この「足立の花火」には去年およそ74万人が訪れていて今年も同じくらいの人出があったということだが、「落雷の恐れがあるため、人命を第一に考え判断した」。
海の事故が多発する夏のレジャーシーズンを迎え、東京海上保安部などが東京湾で海の安全を呼びかけるパトロールを行った。東京海上保安部管内では去年発生した船の事故のうちプレジャーボートでの事故が最も多く、乗船時は必ずライフジャケットを着用し、事故が起きた場合は速やかに118番通報してほしいとしている。
子どもたちがおつかいに初めてチャレンジする人気のサービス「はじめてちゃれんじ」を紹介。おつかいには見守る2人のスタッフと撮影するカメラマンが同行する。その映像は編集した上で約1か月~2か月後にデータで保護者に届けられる。岐阜市から参加した姉妹は、母親の誕生日で母親が買い物に行っている間にお花を買いに行きサプライズするとのこと。父親からは、母親が好きな色の花を買うよう頼まれている。2人はお花屋さんでひまわりとバラを買い、無事母親にプレゼントすることができた。おつかいは大成功とのこと。
全国の気象情報を伝えた。。
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エンディングの挨拶。