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- 内藤俊太郎 三上萌々
7日告示された立憲民主党の代表選は本格的な論戦が始まった。立候補を表明した4人の候補者は今日は福岡で政治改革や政権交代などを訴えた。立憲民主党代表選・野田佳彦元総理大臣、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員の街頭演説。4人の候補者は今日、福岡で街頭演説会や討論会を行った。代表選の期間中、全国11か所で地方遊説が予定されていて本格的な論戦がスタートした。
自民党総裁選の各候補者は全国各地で動きを活発化させている。自民党・小泉進次郎元環境大臣は神奈川・横浜市で菅前総理が応援に駆けつける中、街頭演説を行った。小泉環境大臣は「私が総理になったら、最優先で取り組むのが自民党を変えること」と語った。この他、既に出馬表明している河野デジタル大臣と小林前経済安保担当大臣は北海道、林官房長官は熊本や宮崎県を訪れ、地方票の掘り起こしを念頭に視察や意見交換を行った。愛知県を訪れた茂木幹事長は学校給食の無償化などを訴えた。一方、まだ推薦人が集まっていない上川外務大臣は地元静岡県を訪れ、支援を呼びかけた。上川外務大臣はJNNの取材に対し、週明け、総裁選の立候補に向けた会合を開き、最終的に判断していくと明らかにした。
能登半島地震で被災した石川県輪島市の老舗豆腐店で3代目の男性が困難を乗り越え移動販売を再開した。仮設住宅に届けられる変わらぬ味が被災した住民の心のよりどころとなっている。「さいはての谷内のおとうふ」は、石川・輪島市で約60年、販売を続けてきた。元日の地震では工場の中にある機械の多くが倒れるなどして稼働できず、約3か月間の休業を余儀なくされた。13人いた従業員も半数近くが退職。店は一時、存続の危機に立たされた。仮設住宅の完成に伴い、町には少しずつ人の姿が戻りつつあった。さいはての谷内のおとうふ・谷内孝行3代目が豆腐を積んで向かった先は、工場から車で20分ほどの距離にある南志見地区。谷内さんにとって初めての移動販売で訪れた思い出の場所。今年に入って初めてとなる地元輪島での移動販売。仮設住宅の表札を頼りに常連客を探して回る。トラックを囲むように住民たちが続々と集まってきた。昔ながらの行商スタイル。地震で離ればなれになった集落のつながりを再び取り戻す手段となりつつある。谷内さんは「今まで食べていた豆腐を届けることが、自分なりの復興に近づけるのかな」と語った。
日本将棋連盟創立100周年に合わせ、東京・千駄ヶ谷に新たな将棋会館がオープン。開館を祝う式典には藤井聡太七冠、羽生善治会長など出席。会館では対局室が増設。来月1日にはカフェなどを併設した店舗もオープン予定。対局は年明けから。
現職の死去に伴う沖縄・宜野湾市長選が投開票。自民・公明が推薦した元市長・佐喜真淳が当選。米軍普天間基地の返還と跡地利用を政府と連携しながら進めていく姿勢を強調。投票率は前回比10.22pt減の53.27%。
ドジャース7−2ガーディアンズ。メジャーリーグ史上初の50ホームラン、50盗塁を狙うドジャース・大谷翔平は、試合前、笑顔を見せるなどリラックスムード。ボールをプレゼントするサプライズも見せた。大谷の46号ホームランは明日以降に持ち越しとなった。
老朽化が進む静岡・三島市役所本庁舎。中心部に複数の別館が分散していることなども踏まえ、移転計画が浮上。市議会の提言や市民アンケートなどの結果、本庁舎の1kmほど南への移転が決定。ここは大雨で浸水する可能性があり、新庁舎は嵩上げなどして被害を受けない構造を目指す。2031年度中に供用が始まる見込み。
岡山市南区で行われている「アシストスーツミュージアム」。市内の医療用品メーカー「ダイヤ工業」などが開催。アシストスーツとは、ゴムの伸縮性など活用して人間の動作を支援する機器。ミュージアムでは電気を使わない12種を展示・販売。農業や建設業、介護現場などで需要が高まっているという、会場では体験ゾーンも設置。
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ホヤの養殖などが行われている宮城・三陸沖合。今年度、一部地域では水温上昇などによりホヤが死滅する被害。タチウオなど暖水系魚種の水揚げ量が増加。親潮と黒潮がぶつかり合う三陸沖合だが、この1年は世界で最も大きな水温上昇が見られたという。気象災害などにも影響。
長野・松本県ケ丘高等学校の自然探究科に所属する2人。信州が抱える課題やその解決策など研究。廃棄野菜で肥料を作る研究では、下水処理に使われる微生物の集合体「活性汚泥」に着目。これの活用で水道水以上に効果的な肥料になるという。自然災害による廃棄野菜を有効活用したい、という思いから始まった取り組み。牛乳の廃棄が問題になった時には、牛乳で肥料づくりに取り組んできたという。
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