- 出演者
- 鈴木悠 三上萌々
南米を訪問中の石破総理。一連の日程後に米トランプ次期大統領と会談することを模索していたが、見送られることになったという。トランプ氏は多忙を極め、現時点では日本に限らず海外要人と面会しない方針だという。大統領に就任する来年1月以降に会談の機会を検討。
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米トランプ次期大統領は、ホワイトハウスの報道官に27歳のキャロライン・レビット氏を起用すると発表。就任すれば史上最年少。大統領選挙では広報を担当。
ペルーを訪問中の石破総理は就任後、初めて米国・バイデン大統領、中国・習近平国家主席と個別の会談を行った。日米、日中の首脳会談で意識されたのがここにはいない米国・トランプ次期大統領。石破総理はバイデン大統領と初の対面での会談を行い、その後、韓国・尹錫悦大統領を交えた日米韓3か国の首脳会談に臨んだ。バイデン大統領は「私の出席は最後だと思う」、石破総理は「“日米韓調整事務局”を活用しつつ、北朝鮮への対応、さまざまな分野で連携を緊密にしたい」と述べた。会談では、安全保障や経済分野などでの協力関係を更に強化するため、日米韓3か国による調整事務局を新たに設置することを決定。石破総理は習近平国家主席とも初めて会談し、中国との間にあるさまざまな問題に懸念を伝える一方、「戦略的互恵関係」を推進することなどを確認。習主席は「知時代の要求に合致する建設的かつ安定的中日関係を構築することに取り組む」と述べた。ある外務省幹部は「今回はかみ合った議論ができた」と話すが、トランプ次期大統領が中国からの輸入品に60%の関税を課す考えを示すなど米中対立の激化が予想される中、日本と一定の関係を築きたい狙いがあるものとみられていて、各国は既にトランプ次期大統領を意識した外交を始めている。
ウクライナを訪問中の岩屋外務大臣がゼレンスキー大統領と面会。北朝鮮兵士の露への派遣などについて意見を交わし、日本として今後も支援を続けていく姿勢を伝えたという。ゼレンスキー大統領からは、対露戦争終結への「勝利計画」について説明があったという。両国間で連携を強化するため「情報保護協定」を締結。当局者によるハイレベル対話も実施へ。
中国の習近平国家主席と韓国のユン・ソンニョル大統領らが2年ぶりに会談。北朝鮮の軍事挑発などを巡り、韓国側が「中国が建設的な役割を果たすよう求める」とした。中国側も「朝鮮半島の緊張を求めていない」「問題が平和的に解決されることを希望する」など応じた。両国関係について習主席は「全般的に発展の勢いを保ってきた」などとし、ユン大統領の中国訪問を提案。
今年のノーベル平和賞に選ばれた日本被団協。授賞式が開かれるノルウェー・オスロへの渡航費などを募りクラウドファンディングを行い、目標額1000万円を上回る1900万円を調達。被爆者や関係者など代表団31人が現地を訪問の予定。ノーベル委員会から支給される渡航費は3人分のみだった。
アジアのノーベル賞ともいわれる「マグサイサイ賞」。宮崎駿監督が受賞。授賞式には欠席したためスタジオジブリの代表者がメッセージを代読。太平洋戦争中に旧日本軍が多くのマニラ市民を殺害した加害の歴史に触れ、「日本人はこのことを忘れてはいけません」など訴えた。
JR京浜東北線は大井町駅周辺の再開発に伴う工事の影響で、今日始発から午後4時半ごろまで品川駅~蒲田駅間の上下線で運休する。快速運転は終日中止。運休時間帯は品川・蒲田両駅で本数を減らしながら折り返し運転。都営地下鉄や東急電鉄などへの振替輸送も実施。
東京都が設置した災害派遣医療チーム「DMAT」は今年で発足20年。東京消防庁やJR東日本と合同で訓練。自然災害や大規模交通事故を想定。DMAT発足当初は都内7医療機関だった指定病院、現在は27まで増加。約1000人の体制を確保。
茨城県常陸大宮市で関東一大きな鍋を使った芋煮会が行われ、多くの人が訪れた。常陸大宮市の恒例行事として市民に親しまれ、ことしで27回目。今年は物価高騰による材料の値上がりで去年より100円高い1杯500円だったという。
神奈川・山北町で見頃を迎えた紅葉を楽しみながらしし鍋を食べる「西丹沢もみじ祭り」が開かれた。毎年、紅葉が見頃となるこの時期に開かれていて、1つの鍋を10人単位で囲みながら食べることから千人鍋ともいわれている。
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