- 出演者
- 内藤俊太郎 柴田文子
オープニングの挨拶。
インド西部で241人が乗った旅客機が離陸直後に墜落した事故。インド民間航空省は14日、旅客機が高度650フィート以上上昇できず機長が緊急事態を知らせる「メーデー」を発信していたと明らかにした。インディペンデント紙によると機長が墜落直前に「推力がなく上昇できない」と管制官に伝えていたということ。この事故で乗客241人死亡、地上でも30人以上が死亡した。インド政府は原因究明のため委員会を設置し3か月以内に報告書をまとめるとしている。
石破総理がおととい、自民党の参院選にむけた公約として一律2万円の給付を表明したことをうけ、森山幹事長があらためてその意義を説明したのに対し立憲民主党の野田代表は選挙前のニンジンだと批判した。自民党の森山裕幹事長は一律給付額2万円の子どもへの上乗せ給付について「育ち盛りの子どもに十分な食事を取ってもらいたい。ひもじい想いをさせてはいけないからだ」と強調した。立憲民主党の野田代表は「よく練ったあとが感じられない。選挙前ににニンジンをぶらさげて。やってはいけない動きじゃないのかなと」と発言。立憲民主党は国民一律2万円の給付、食料品の消費税率を最長2年間ゼロなどを公約に盛り込むことを発表している。野田代表は我々はすでに制度設計してその財源も決めて訴えてきたとして、石破首相の判断を「思いつきだ」と批判した。
日本製鉄は、トランプ大統領がUSスチールとのパートナーシップを承認したと発表した。これについて日本製鉄幹部は、トランプ大統領が買収を認めたものだとしていて、USスチールの普通株を100%取得する完全子会社化が実現する見通し。また日本製鉄とUSスチールはアメリカ政府と国家安全保障協定を締結したことも明らかにしている。協定には、経営の重要事項に拒否権を行使できる黄金株をアメリカ政府が保有することが定められているとしている。トランプ大統領は「我々がUSスチールの『黄金株』を持つ 大統領が管理する」と述べていた。買収を巡ってはおととし12月に両社の間で合意されたがバイデン前大統領が買収中止命令を出すなど異例の展開となっていた。
米・ワシントンで赤沢亮正経済再生担当大臣は、日米双方にとって利益となる合意の実現に向け非常に突っ込んだやり取りを行い合意の可能性を探りました、等と述べた。13日にベッセント財務長官やラトニック商務長官とそれぞれ協議を行った赤沢大臣は、両政府が目指す「首脳会談前の一定の合意」には至らなかったことを明らかにした。また両首脳による直接対話での合意の可能性について「予断を持って申し上げることは差し控える」と話した。
今月、太平洋周辺の海域で中国艦艇警戒監視中の海上自衛隊哨戒機に対し、中国の空母「山東」から発進した戦闘機が追従し異常接近した。これについて中国国防相は「日本の船舶と航空機が頻繁に接近して妨害行為を繰り返し意図的に安全上のリスクをつくり出した」と主張し日本側に厳重な抗議を行ったとした。蒋斌報道官は「訓練は公海で行われていて日本側が中国側の訓練区域に侵入した」と主張し、中国側の対応について合理的で合法だったと正当化している。そのうえで、日本側に対し危険な挑発行為を直ちに停止し海と空で不測の事態を引き起こすことを避けるように求めた。日本政府は中国側に深刻な懸念を表明し再発防止を厳重に申し入れている。
一昨日、告示された東京都議会議員選挙の期日前投票が昨日から始まった。都議選は42の選挙区127議席をめぐり平成以降最多となる295人が立候補。各党は来月行われる参議院選挙の前哨戦として国政選挙並みの態勢で臨む。投票は今月22日。
ブラジルを公式訪問している秋篠宮家の次女佳子さまはリオデジャネイロで日系人の子どもたちによるサンバの歓迎を受けた。佳子さまは子どもたちの踊りについて「笑顔がすごく素敵で、足のステップもとてもかっこよかった」と話していた。現地14日午後、最後の訪問都市であるイグアスを訪問される。
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おととい千葉県旭市で警察官が3台の不審な車に職務質問したところ、1台の車の運転手が警察官に向かって車を急発進、警察官が拳銃を3発発砲。自称タイ国籍の男が現行犯逮捕されたが、車1台が逃走していた。警察は出頭してきた自称タイ国籍の男を殺人未遂などの疑いで新たに逮捕した。容疑者は容疑を一部否認している。
今年1月に引退した新幹線の検査車両「ドクターイエロー」が名古屋市港区のリニア・鉄道館で一般公開された。会場では倍率17倍の抽選で選ばれた親子らが特別にドクターイエローの運転台に入り、記念撮影を行った。
柔道 世界選手権 男子60キロ級決勝 パラディエピカール(フランス)×永山竜樹の試合、永山竜樹は、まずは袖釣込腰で技アリをとり、残り30秒で技アリを奪いあわせ技で一本。悲願の初優勝を果たした。
札幌のど真ん中にある地下鉄の駅の目と鼻の先に客足の絶えない立ち食いそば店がある。物価高の中、繁盛している店に密着。1979年創業の「ひのでそば」。開店から5分もたたずにカウンターは満員。注文からわずか30秒で商品が出てくる。だしはカツオとアジから、創業から注ぎ足し。一番安いかけそばは320円。ひのでそばの木下博之店長は「本来は厳しいこの値段だと」と話す。皆の懐に優しい味わいを届ける。
全国の気象情報を伝えた。
エンディングの挨拶。
TBS NEWS DIGのお知らせ。