- 出演者
- 後藤輝基(フットボールアワー) ホラン千秋 陣内智則 遼河はるひ たける(東京ホテイソン) ショーゴ(東京ホテイソン) 山之内すず
まもなくお花見シーズンの到来。今回は1980年代に撮影された上野公園のお花見映像からクイズを出題。
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1986年・1983年のお花見映像を流し出演者で見ていった。令和世代の意見から4つをピックアップしており、点数は難度により10点・20点・30点で設定し合計得点の高いチームが勝利となる。
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「1980年代の上野公園のお花見映像 10代・20代が驚いた事は?」のクイズ。まずは山之内すずが花粉症の時期なのにマスクをしている人がいないと答えて正解となり10点となった。スギ花粉の飛散時期は主に2月から4月とちょうど花見の時期と重なるため、お花見の時期はマスクの人を見かけそうだがどこにもマスクをしている人がいなかった。現在は2人に1人が花粉症のため去年の映像ではマスクをしている人が多かった。だが1980年代はわずか10人に1人程度だったという。昭和20年代後半~40年代はスギを大量に植林し昭和末期~平成に雄花を付け始め花粉の量が増えたためである。マスクの売り上げは伸びていったが当時は洗って再利用するガーゼタイプが主流だった。そのため当時は花粉症の人が少なく毎日洗うのが面倒というのもマスク人口が少なかった理由かもしれない。
次は遼河はるひが歌ったり踊ったりしていると答えて正解し10点となった。当時から公園内での楽器やカラオケ等の使用は本来はダメだったのだが、花見の時くらいはと見過ごされていたという。しかし現在は厳しく取り締まりが行われており少し騒いだだけでもすぐに警察に通報されるようになっている。当時はカラオケはモニターがなく映像が出ないため歌詞カードを見ながら歌わなければならず音楽も通称ハチトラと呼ばれる歌だけが流れるものだった。ちなみにハチトラは電池でも使用が可能で外で使用する場合は単一電池10本を使用して使っていたという。
次はたけるがレモンサワーを飲んでいる人が見当たらないと答えて正解し20点となった。当時の映像を見てみるとビールや日本酒ばかりで酎ハイ・カクテル・ハイボールは見当たらなかった。それに比べて現在はレモンサワーを飲んでいる人が多かった。当時は酎ハイやワインは存在したものの流通量自体が少なかった。レモンサワーは2018年頃から消費量が増加し、すっきりクセがない味わいや味が食事の邪魔をせず飲みやすいといった点が若者を中心にブームを呼んでいるようである。また当時はカメラを撮っている人がいなかったが現在は桜の写真を撮っている人たちが多く、昔に比べ”花見をしている人が増えているようである。
残る1つは超難問でヒントは男性の顔に注目。
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次は山之内すずが髭を生やしている人が少ないと答えて正解し30点となった。当時の映像を見てみると髭を生やしている人は全く見当たらなかった。当時から清潔感を重視されたが髭の価値観に変化が起き、1996年放送のドラマ「ロングバケーション」の竹野内豊など髭を伸ばした俳優らがその後活躍したことで髭と清潔感は両立できるという認識が広がっていったとのこと。さらに2000年代にはいると中田英寿・ベッカム・イチローなど髭を生やしたスターの登場で無精髭ブームが到来。令和の今では働き方の多様化が進み、最近では従業員の多様性を尊重する企業が増え始め多くの企業が清潔に整っていれば髭OKとなっている。
あるお題に対してなるべく昔のものとなるべく新しいものを答えその年代幅を競う個人戦のクイズ。今回のテーマは映画ドラえもんのタイトル。最新作と同時上映作品・3DCG作品と第1作の「映画ドラえもん のび太の恐竜」は有名すぎるため除外となる。
全員がフリップを出していった。
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1980年の「映画ドラえもん のび太の恐竜」以降を確認していく。まずは第2作の1981年「映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史」から紹介。続いて第3作は1982年「映画ドラえもん のび太の大魔境」、第4作は1983年「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」、第5作は1984年「映画ドラえもん のび太の魔界大冒険」、第6作は1985年「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」、第7作は1986年「映画ドラえもん のび太と鉄人兵団」、第8作は1987年「映画ドラえもん のび太と竜の騎士」、第9作は1988年「映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記」、第10作は1989年「映画ドラえもん のび太の日本誕生」と順番に紹介。
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ここから1990年代に突入だが特に話題となったのが1993年の「映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮」。90年代中盤はバブルがはじけた後も映画ドラえもんは傑作を連発。続いて第19作は1998年「映画ドラえもん のび太の南海大冒険」、第20作は1999年「映画ドラえもん のび太の宇宙漂流記」を紹介した。
さらに映画ドラえもんは2000年代に突入し、この頃からは3世代で映画を楽しむ方も。第25作は2004年「映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」。そしてこの次からはリニューアルされた映画ドラえもんとなる。
陣内智則は「宇宙書いときゃなんとかなったよね」と話した。
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映画ドラえもんのタイトル2006年以降を確認していく。第26作は2006年「映画ドラえもん のび太の恐竜2006」、第27作は2007年「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~」、第28作は2008年「映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝」を紹介。続く作品を見ていくとリニューアル後の映画ドラえもんはオリジナル作品に加えリメイク作品も登場。第33作は2013年「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」、第38作は2018年「映画ドラえもん のび太の宝島」、第40作は2020年「映画ドラえもん のび太の新恐竜」、第41作は2022年「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」、第42作は2023年「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」、第43作は2024年「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」を紹介した。これで最新作を除いた43作品を紹介となった。
1位はショーゴで金一封となった。
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「THE世代感 ゴールデン2時間SP」の番組宣伝をした。
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