- 出演者
- 後藤輝基(フットボールアワー) ホラン千秋 ケンドーコバヤシ いとうまい子 藤田ニコル 浮所飛貴(美 少年)
今夜は1989年の昭和最後の日と平成最初の日の東京の町並みを記録した映像からクイズを出題。
昭和64年1月7日の原宿・有楽町・銀座・六本木の映像を流し、平成元年1月8日の銀座・渋谷・東京中央郵便局の映像などを流した。令和世代の意見から5つをピックアップしており、点数は難度により10点・20点・30点で設定し合計得点の高いチームが勝利となる。
「昭和最後の日と平成最初の日以降 10代・20代が驚いた事は?」のクイズ。ますはケンドーコバヤシが誰も帽子被ってないと答えて正解となり10点となった、1980年代以前にも帽子ブームはあり女性はカンカン帽で男性は中折れ帽子が流行していたが、徐々に帽子を被る文化はなくなっていく。なぜかというとツッパリブームやアイドルブームなど若者の間でふんわりとした髪型が流行ったり車内ではつば付きの帽子は邪魔で衰退していった。しかし平成以降はストリートブームなどでNEW ERAやdj hondaなどの帽子が流行し帽子文化が徐々に復活していった。
次に藤田ニコルと浮所飛貴がマネキンの顔がリアルと答えて正解し20点となった。現在の銀座三越へ行き顔のあるマネキンを探してみたが、顔はあっても目立っていなかった。他のマネキンを見てもリアルな顔のマネキンは0体だった。現在は衣服をアピールするためにマネキンの顔を目立たせないという考え方だという。また当時はホリの深い顔のマネキンが多く、ファッション誌も今は日本人モデルが多いのに対し当時は外国人モデルが多かった。昔はスタイルや小顔に対する憧れもあってかファッションモデルは外国人が中心だったという。しかし今は自分が着たらどう見えるかを想像しやすいようモデルは日本人が中心となった。
次はいとうまい子がバザールの意味がわからないと答えて正解となり10点となった。バザールはペルシャ語の「市場」が転じてデパートで「特売」として使われていた。43人の令和世代に認知度調査したところ、4人しかバザールという言葉を知らなかった。現在は「SALE」が一般的で販売という言葉で安売りという意味は含まれていない。また安売りを表す言葉は昔から色々あり「大廉売」や「誓文払い」というものがあった。
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- 銀座(東京)
次は浮所飛貴が時計の数字を見て盛り上がってると答えて正解となり20点となった。平成1年2月3日4時56分7秒や平成1年11月11日11時11分11秒といった並び数字の瞬間をみんなで共有して盛り上がりテレビ局のカメラが取材していた。それと同じ条件だった約5年前の令和1年11月11日11時11分11秒はどうだったのかを調べるためテレビ朝日の取材映像を検索したが何も見つからなかった。また各社の当日・翌日の新聞記事を探してみたが何も見つからなかった。さらにネットやSNSで人が集まるイベントを捜索したが何も見つからなかった。また平成初日に記念消印を求める人々は当時は約4000人が集まったが令和に切り替わった時に集まった人数は150人ほどだったという。
次にケンドーコバヤシが縦型の電光掲示板があると答えて正解となり30点となった。今や街中で抗告やニュースといえばビジョンを使って映像で見せるのが主流だが未だに文字広告もある。しかし街で見かけるものは横に流れるものばかりで縦に流れる電光掲示板はあまり見なくなった。LED表示器の企画開発などをする群馬電機によると昔に比べ現在は英語表記が増えてきており、英語表記のつづりを下から上に進むのを見るとかなり見づらいからではないかという。
あるお題に対してなるべく昔のものとなるべく新しいものを答え、その年代の幅を競う個人戦のクイズ。今回のテーマは「DREAMS COME TRUEのシングル曲」。デビュー35周年を迎えたドリカムだが2023年には44万人を動員した「ドリカムワンダーランド」やレアな曲ばかりを披露する「裏ドリワンダーランド」も毎回即SOLD OUT。そんなドリカムの一番昔の曲と最も新しい曲は何かというもの解答は約100曲あるシングル曲のみ。
全員が一斉にフリップで答えを出してそれぞれの曲について話した。
「DREAMS COME TRUEのシングル曲」を1年ごとに振り返っていく。デビューは1989年3月で記念すべき最初のシングルは「あなたに会いたくて」。その他「うれしはずかし朝帰り」など合計4曲がリリースした。続いて1990年は中でもドラマ「卒業」の主題歌になった「笑顔の行方」。続いて1991年は3曲で「富士フイルム」のCMソングである「Eyes to me」があった。1992年はドリカム人気を不動のものにした「決戦は金曜日」「晴れたらいいね」。続いて1993年は「go for it!」があった。1995年も大ヒット曲「サンキュ.」「LOVE LOVE LOVE」があった。1999年は「朝がまた来る」が出ていた。そしていよいよ2000年代に突入する。
ドリカムのシングル曲の2000年以降を見ていく。2000年は教育テレビのテーマ曲「わすれものばんちょう」があった。2004年には代表的なバラードである「やさしいキスをして」が。2005年は応援ソングとして根強い人気の曲「何度でも」があった。2007年は「大阪LOVER」「ア・イ・シ・テ・ルのサイン~わたしたちの未来予想図~」があった。2009年は「その先へ」があり2013年は「さぁ鐘を鳴らせ」があった。2016年はかんぽ生命のキャンペーンソング「あなたのように」があり2018年は朝ドラの主題歌になった「あなたとトゥラッタッタ♪」があった。2020年はガンダムシリーズ劇場版「Gのレコンギスタ」のテーマソング「G」が出て2021年は「次のせ~の!で -ON THE GREEN HILL-」が出たが人気ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の音楽と同じであった。去年の2024年は「Kaiju」という映画「カミノフデ~怪獣たちのいる島~」の主題歌を出していた。ラストの2025年は「ここからだ!」という「大阪・関西万博 開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」テーマソングを出した。現在デジタル配信中で3月12日にCDを発売となる。
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- AGAINDREAMS COME TRUEIT’S ALL ABOUT LOVEKaijuKNOCKKNOCK!ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜YES AND NO/Gあなたとトゥラッタッタ♪あなたのようにいつのまにお~いお茶かんぽ生命保険ここからだ!さぁ鐘を鳴らせ/MADE OF GOLD-featuring DABADA-その先へそれゆけ こどもたいまたねやさしいキスをしてわすれものばんちょうア・イ・シ・テ・ルのサイン~わたしたちの未来予想図~インサイド・ヘッドカミノフデ ~怪獣たちのいる島~ソニック・ザ・ヘッジホッグユニバーサル・スタジオ・ジャパン伊藤園何度でも劇場版 Gのレコンギスタ III 宇宙からの遺産大阪LOVER大阪・関西万博開催記念 EXPO EKIDEN 2025愛がたどりつく場所愛しのライリー救命病棟24時次のせ~の!で -ON THE GREEN HILL-生きてゆくのです砂の器連続テレビ小説 まんぷく
ポイントを見ていき1位はケンドーコバヤシとなった。
「THE世代感」の次回予告をした。
「ホンノウスイッチ」の番組宣伝をした。