- 出演者
- 増田雅昭 杉山真也 安住紳一郎 高木里代子 寺川綾 篠原梨菜 宇賀神メグ 小沢光葵 佐々木舞音 吉村恵里子 南後杏子
五輪競泳は近年では一番メダル数の少ない銀1つとなった。寺川綾は「予想よりメダルはかなり少なかった。選手は国内の大会の決勝で結果を出すのは慣れてるが、国際大会で予選からしっかり記録を狙っていって、準決勝に残ってさらに結果を出して決勝に行くというステップをベースアップしないと苦戦すると感じた」などとコメント。プールが浅いなどの影響については 「他の国の選手も環境は同じ。与えられた中でしっかりと自分の自己ベストを更新して戦っていくのが一番大事」などとした。ロス五輪については「経験を積んでしっかり頑張ってほしい」などと話した。
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- ロサンゼルスオリンピック松下知之
きのうは全国301地点で35℃を超える猛暑日を観測。統計史上、過去最多を更新した。長崎・島原、群馬・桐生、高知・四万十市江川崎で最高気温39.2℃を観測。東京都心の最高気温は35.3℃と4日ぶりの猛暑日を観測。午後には西日本を中心に雷を伴う激しい雨となった。
卓球女子シングルス3位決定戦。相手は韓国エースのシン・ユビン。早田は第1ゲームを落とした。その後3ゲームを連取。初出場の五輪で銅メダルを獲得した。早田は「まさか神様にこんなタイミングで意地悪されるとは思わなくて、でもJOCの方だったり日本の皆さんが本当に最後まで支えてくださった。どんな結果になっても最後までやり続ける、銅メダルを皆さんにみせられたらいいなという気持ちで戦った」などとコメントした。同い年に平野美宇、伊藤美誠がいる黄金世代。東京五輪では早田はサポートメンバーとして練習相手や応援に徹した。そんななか磨いてきた早田最大の武器はフォアの強打「ひなドライブ」。幼少期に指導していた石田コーチは「1年生くらいになった時には今の早田ひなのフォアのドライブもうそのまんま」などと話す。早田は「私の中では金メダルより価値のある銅メダル」などと話した。
パリ五輪・バレーボール男子。予選突破をかけた大一番、1勝1敗で迎えた最終戦の相手は米国。敗れはしたものの決勝T進出を決めた。石川祐希は「コンディション自体悪くはないと感じているが流れがつかめていない」などと話した。今夜から決勝トーナメントが始まる。メダル獲得のカギを元日本代表の柳田将洋に聞く。ポイントは3つ。1つ目は「キャプテン・石川祐希の復調」。石川自身”感覚が感覚が上がってこない”としているように調子が今ひとつ上がっていない。柳田は「決勝Tから力を出す機会も増える」などとコメントした。2つ目は「選手層の厚さ」。日本代表は12中6人が海外プレーを経験しているが、これが海外選手と対峙のアドバンテージになるという。米国戦、石川の代わりに投入された大塚は海外から”ゲームチェンジャー大塚”と絶賛された。3つ目は「アイディア力」。柳田は「幅や攻撃の引き出しの数といったアイディア力で勝負することに長けている」などと話した。アルゼンチン戦で見せたフェイクセットやワンハンドパスなど状況に応じたプレーが日本にリズムをもたらすという。
ひとり親家庭の子どもの3人に1人が「1日2食」であることが分かった。夏休みの子どもの食生活の実態が明らかになった。
柔道混合団体で2大会連続の銀メダルを獲得した日本代表の選手たちが会見を行った。
関心度6位~10位のニュースを紹介した。
金メダルを獲得した男子フルーレ団体。決勝ではイタリアと対戦。フルーレは胴体のみが有効となる競技で、1チーム3人で3分9セット行い、45点選手または得点の多いチームの勝利となる。日本の1人目は敷根崇裕。世界チャンピオンを相手に2点のリードを奪う。2人目は飯村一輝。10対7とリードを広げる。3試合目にマッキが連続ポイントでイタリアが巻き返す。その後4試合目には日本は逆転を許す展開。それでも6試合目に2点のリードを追って飯村一輝が連続ポイントで逆転に成功。8人目にはリザーブの永野雄大が登場。5連続ポイントをあげる。9人目は飯村一輝が金メダルを決めた。フルーレ男子団体は史上初の金メダルを獲得。
陸上男子100mでサニブラウンは気合を入れて準決勝へ。各組2位までに入れば92年ぶり日本人五輪ファイナリストとなる。サニブラウンは自己ベストを更新する9秒96でゴールするも決勝進出とはならなかった。決勝では、大混戦となったが、結果はライルズが金メダルを獲得。
ゴルフ男子最終日。松山英樹選手は3打差4位タイでスタート。東京五輪では4位に終わった松山選手。3連続バーディーを奪うなどスコアを3つ伸ばした。順位を1つ上げ、男子では日本勢初の銅メダル獲得。松山さんは「これ(メダル)を取るために前回(東京五輪は)苦労したので(今回は)これをかけることができてすごく嬉しい」と話した。
女子4×100mメドレーリレー決勝。背泳ぎ・白井璃緒、平泳ぎ・鈴木聡美、バタフライ・平井瑞希、自由形・池江璃花子。メダルには届かず5位に終わった。それでも4人全員笑顔で大会を終えた。寺川は「やっぱりアメリカが強かった。力の差を見せつけられたなという感じだが、大舞台で日本も予選よりも記録を上げて5位に入ったというのはロス五輪に繋がっていくのかなって思う。またトレーニングを積んで目標を立てて頑張ってほしい」とコメント。
サッカー女子の米国との準々決勝。延長戦で米国がドラマティックな決勝ゴール。ゴールを決めたトリニティーロドマンは元NBAのDロドマンの娘だった。
陸上女子100m決勝を制したのはセントルシア・Jアルフレッド。セントルシアはカリブ海に浮かぶ島国で面積は淡路島とほぼ同じ。今大会は4選手が出場。母国に23歳がもたらした金メダルは国内初。アルフレッドは「応援してくれた人たちの間でセントルシアの名前がかなり検索されていると思います。皆さんとセントルシアの架け橋になれることがとても光栄です」と話した。
今後の注目競技に寺川さんは「アーティスティックスイミング」と答えた。きょうはバレーボール男子準々決勝の日本−イタリアの試合がある。
ボクシング女子66キロ級2回戦でアルジェリア代表・エイヌマンハリフ選手とイタリア・アンジェラカリーニ選手が対戦。しかし試合開始46秒で顔にパンチを受けたカリーニ選手が棄権。共同通信によると、カリーニ選手は「鼻に強い痛みを感じ続けられなかった」という。AP通信などによると、勝利したハリフ選手は去年の世界選手権の検査で男性ホルモンの一種である「テストステロン」の値が高いと検査で不合格となり参加資格を失っていた。IOCは「すべての人が差別なくスポーツをする権利を持っている」「選手の性別と年齢はパスポートに基づいている」と声明を発表。また、57キロ級に出場しているリンイクテイ選手にも同様の性別を巡る議論が起きている。東京五輪ボクシング女子フェザー級金メダル・入江聖奈さんは自身のSNSで「どこからが女性でどこからが男性なのか、早急に明確な線引きをする必要があるのはもちろんなんだけど、リンさんの鬼のような練習量を知ってる身としては少し悲しい気持ちになる」と投稿している。
気球の形をしたパリオリンピック聖火台。開幕後毎晩ライトアップされ、上空に浮かび上がる幻想的な景色を見るため、数千人の人々が集まっている。火は使っておらず、水蒸気に光が投影され、炎のように見える仕組みだという。
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