- 出演者
- 増田雅昭 杉山真也 安住紳一郎 高木里代子 寺川綾 篠原梨菜 宇賀神メグ 小沢光葵 佐々木舞音 吉村恵里子 南後杏子
パリ五輪速報として「男子フルーレ団体金」などのニュースラインナップが伝えられた。
「日本最大フェス”ロッキン”開幕」などのニュースラインナップを伝えた。
オープニング映像。
フランス・パリより阿部一二三選手（26）、詩選手（24）が生出演した。パリ五輪・柔道・混合団体で日本が銀メダルを獲得。詩選手は「素直に嬉しい」などと話し、一二三選手は「金メダルまであと一歩届かなかったが、チームジャパンが全てつまったメダルの色である」などと話した。初戦のスペイン戦について詩選手は「個人戦では納得いく結果ではなかったので、一つでもチームのために貢献できるかなと思い挑んだ」などと話した。試合後に休めたかについて一二三選手は「そんなに休めてない」などと話し、詩選手は「少し休めた」などと話した。表彰式について、兄妹が肩を組んで登場。肩を組んだのは一二三選手からである。詩選手は「やり切ったという気持ちで二人で登場したが、最後は一人ずつ昇る」などと話した。表彰台での会話について一二三選手は「金メダルがよかったねと。妹に金メダルをかけてあげたかったなと伝えた」などと話し、詩選手は「試合後だったので髪型とか気にしてた」などと話した。寺川綾から質問で有観客であったりアウェイの重圧をどうはねのけたかについて詩選手は「すごい声援のなかでの試合だった。東京の時は無観客だったので、有観客で試合ができる嬉しさや喜びを噛みしめながら試合をしていた」などと話した。視聴者からの質問として「団体戦で一二三選手の涙が印象的だったが涙の訳は」などと聞かれると一二三選手は「シンプルに悔しかった。申し訳なさで感情があふれた。畳に上がるのは変わらないがチームを背負っているし、日本を背負って戦っているプレッシャー・重圧があった。あそこで決め切れなかった悔しさが一番大きかった」などと話した。団体戦のチームについて一二三選手は「本当に最高。チームジャパンでやってきて、最高の日本のチームだったと思う」などと話し、詩選手は「本当に素晴らしい。一致団結して金メダルとりにいこうというチームだった。その一員になれてうれしく思う」などと話した。視聴者から「個人戦からどう気持ちを切り替えた」などと聞かれると詩選手は「勝った人も負けた人もふんばりながら日々、団体に向けて調整していた。それをみて私も頑張ろうと思えた。」などと話した。今後の目標について詩選手は「もっともっと強くなった自分自身を作り上げたい。負けをしっかり受け止めて自分自身と向き合いながら歩んでいきたい」などと話した。一二三選手は「今回のオリンピックはたくさんの感情が生まれた。自身の2連覇は目標達成できたが、兄妹での2連覇・団体戦の敗北はあったので、また4年間に兄妹で頂点に立つという目標もある。頂点目指して頑張っていきたい」などと話した。
パリ五輪のフェンシング・男子フルーレ団体で決勝で金メダルを獲得した。：日本45−36イタリア。団体戦のルールは、1チーム3人で3分9試合行われる。45点先取または得点の多いチームの勝利となる。日本のメンバーは敷根崇裕選手（26）、飯村一輝（20）、永野雄大（25）。フルーレ団体の金メダル獲得は史上初である。フェンシングは5個目のメダルとなった。飯村選手は「いい経験になった」などと話し、永野選手は「海外の選手に勝つのはなかなか大変だった。練習量もどこの国よりやったと思うのでそれが結果につながった」などと話した。
CDTVライブ！ライブ！の番組宣伝。
ジョンソンの番組宣伝。
パリ五輪・陸上の男子100mで決勝に進出するには各組2位までに入れば日本人92年ぶりの決勝進出となる。サニブラウン選手は9秒96と自己ベストを更新するも決勝進出とはならなかった。サニブラウン選手は「全部出し切る勢いでスタートしたが、うまく最後がまとまりきれなかったのが失速したきっかけになった」などと話した。
競泳女子4×100メートルメドレーリレー決勝。背泳ぎ：白井璃緒、平泳ぎ：鈴木聡美、バタフライ：平井瑞希、自由形：池江璃花子。メダルには届かず5位に終わった日本。それでも4人全員笑顔で大会を終えた。寺川は「競泳の最後の種目がメドレーリレーだったが、ベテランの鈴木選手、最後の池江選手、みんなが笑顔で終えたことが良かった」とコメント。
きのうは全国301地点で35℃を超える猛暑日を観測。統計史上、過去最多を更新した。
NPO法人「ひとり親家庭サポート団体全国協議会」によると、夏休みのひとり親家庭の子どもの約3人に1人が「1日2食」であることが分かった。
- キーワード
- ひとり親家庭サポート団体全国協議会
東京・赤坂から関東の気象情報を伝えた。
- キーワード
- 赤坂（東京）
男子フルーレは決勝でイタリアと対戦し史上初の金メダルを獲得した。団体戦は1チーム3人で3分9試合を行い、45点を先取するか得点の多いチームが勝利というルールとなっているが、日本は敷根崇裕が流れを作ると、飯村一輝もこれに続いた。さらにリザーブの永野雄大には立て続けの5ポイントが生まれた。最後は飯村が45ポイント目を獲得して優勝。フェンシング日本代表としては5個目のメダルとなっている。
阿部一二三・詩兄妹を取材。詩選手は個人戦は納得の行く結果ではなかったとしたうえで、個人戦から気持ちを切り替えた方法を聞かれると、負けた人も踏ん張りながら団体戦に向けて調整してきたと振り返った。兄の一二三選手には団体戦で涙を流した理由が質問され、申し訳無さや不甲斐なさに感情が溢れてしまったと振り返った。兄妹で肩を組もうとした理由について一二三選手は笑顔で最後は締めくくりたいとの思いがあったと振り返った。4年後の目標について詩選手はもっと強くなった自分自身を見せることだと答え、一二三選手はたくさんの感情が生まれたオリンピックだが、兄妹での2連覇や団体戦での敗戦があったので兄妹で前を向いて一歩ずつ頂点目指して頑張っていくだけと答えた。
男子ゴルフの松山英樹は銅メダルだった。五輪としては日本初のメダルとなっている。2Hでバーディーを奪うと、この日は4～6Hで3連続のバーディーを奪うなどしてホールを終えて3位タイの-17という結果に。1打差で4位に付けていたラームのバーディーパットは外れ、1打差で2位につけていたフリートウッドはパーパットを沈めたことで、3位が確定する形となった。松山は東京五輪では4位だったことから、僕にとってはハッピーと振り返った。
卓球女子シングルス3位決定戦に臨んだ早田ひな。左腕にはテーピングが巻かれていた。準々決勝で腕を痛め、痛み止めの注射を打っての出場。初めてのオリンピックで初めてのメダルを獲得。試合の随所で光っていたのがフォアからのパワードライブ。前進回転のドライブ+スマッシュのスピードで最も威力のある攻撃。ラケットに秘密があり、早田ひなのラケットは幅が2ミリ大きくなっているという。球持ちがよくなることで回転をかける技術がやりやすくなるという。しかし、ラケットの幅を広げた分、空気抵抗が増し、パワーがより必要になった。パワーのある早田にしか扱えないラケットでメダルを掴み取った。早田ひなは「最後までやってきたことを信じて戦い抜くことができました」などと話した。
女子ボクシングに出場している2人の選手の性別を巡る論争が波紋を広げている。女子66キロ級2回戦でアルジェリアのエイマヌン・ハリフ選手とイタリアのアンジェラ・カリーニ選手が対戦。開始46秒で、顔にパンチを受けたカリーニ選手が棄権。鼻に強い痛みを感じ、続けられなかったとのこと。AP通信などによると、勝利したハリフ選手は去年の世界選手権の検査で男性ホルモンであるテストステロンの値が高いとして不合格となり、参加資格を失っている。しかし、競技参加を認めたIOCが「すべての人が差別なくスポーツをする権利を持っている。選手の性別と年齢はパスポートに基づいている」などとする声明を発表。また、57キロ級に出場しているリン・イクテイ選手についても同様の性別を巡る議論が置きていて、波紋が広がっている。こうした中、東京五輪金メダリストの入江聖奈さんは自身のSNSでコメントを投稿。「どこからが女性でどこからが男性なのか、早急に明確な線引きをする必要があるのはもちろんなんだけど、リンさんの鬼のような練習量を知っている身としては、少し悲しい気持ちになる」とした。
陸上男子400m予選に去年32年ぶりに日本記録を塗り替えた佐藤拳太郎選手が登場。準決勝進出とはならず、敗者復活戦にまわった。
- キーワード
- 佐藤拳太郎
バスケットボール女子予選リーグ最終戦。2戦2敗の日本は、準々決勝進出に望みをつなぐべく、ベルギーと激突。高さを生かしたプレーなどでリードを広げられ、敗退。3大会連続の決勝トーナメント進出とはならなかった。