- 出演者
- 飯尾和樹(ずん) 水卜麻美 山本紘之 小林正寿 マーシュ彩 弘竜太郎 北脇太基 石川みなみ 池田航 伊藤楽 渡邉結衣 野間口徹 やす子
今回のお悩みは富士河口湖町のJAさんから。先日初めての開催をむかえた「富士河口湖町 農マルシェ」。富士山のめぐみを受けた絶品食材が勢揃いする直売イベントだ。悩みは「スーパースイートコーン」。とうもろこしの中でも甘味種のことを「スイートコーン」と呼ぶが、富士山野菜の「恵味」というブランドはその甘さをはるかにしのぐ「スーパースイートコーン」。糖度18度以上でフルーツのような甘さが特徴。生でも食べられる。2人へのリクエストは「甘さを生かした新しいトウモロコシ料理」。スーパースイートコーンが主役の親しみのある和菓子を作るという。
まずぬるま湯で団子粉をこねる。スーパースイートコーンを入れてこねる。コーンの粒をつぶさないように優しくこねるのがポイント。丸める。お湯で茹でる。串に刺していく。焼く。鍋に酒・しょうゆ・水ときくず粉を入れて混ぜる。たらして「30秒のコーンみたらし団子」の完成。
あと3日に迫ったことしの24時間テレビ。チャリティーランナーはお笑い芸人・やす子さん。やす子さんは今回新たなチャリティーに挑戦する。テレビではほとんど言っていなかったそうだが、やす子さんは高校生のころ児童養護施設にいた。走ることで集まった募金を全国の児童養護施設にいくチャリティーマラソンにするという。児童養護施設とは様々な事情で保護者と暮らすことが出来なくなってしまった子どもたちを支援している福祉施設で現在では全国に610か所、約2万3000人の子どもたちが生活している。やす子さんも高校時代山口県の児童養護施設にお世話になっていたそう。そのために24時間テレビでは「マラソン児童養護施設募金」を新たに解説。やす子さんが走っているあいだ画面上に出続けているQRコードをスマホで読み取ると児童養護施設専用のキャッシュレス募金ページに行くことができる。集まった寄付金は児童養護施設のために全額使われる。
やす子さんは「今年から募金先が私が走っているあいだずっとQRコードが出るので、なるべくQRコードがずっと映っているように長めに走ることができたらいいなと思う。」、児童養護施設で不足しているものについては「年相応のメイクセットがほしかったり、全体にアンケートをとったら半分以上の方が図書券が欲しいと言っていて、本を送ればいいのかなと思っていたが、個人個人で買いたい本があるので図書券のほうがいいと勉強になったり実際に行って分かることが多かった。」などと話した。「児童養護施設募金」とは別に公式HPでは福祉・環境保護・災害復興など様々な目的で使われる従来の一般募金も受け付けている。24時間テレビは今週の土・日放送。
ヒモを引っ張りあたりを狙う「千本釣り」だが、10本あるうちの4本がおどろんにつながっていてこれは当たりで1本が「DayDay.」から借りたデイくんで大当たり。当たりを引くと投稿してくれた方の中から抽選で「QUOカードPay」をプレゼント。大当たりだと当選者が2倍になる。飯尾さんは「はずれ」を引いてしまった。
スタジオでは「やす子さん頑張れ」などとやす子さんにエールを贈った。