- 出演者
- 齋藤孝 風間俊介 飯尾和樹(ずん) 陣内貴美子 阿部亮平(Snow Man) 鈴木福 水卜麻美 山下健二郎(三代目J Soul Brothers) 山本紘之 小林正寿 市來玲奈 北脇太基 池田航 佐々木美玲 伊藤楽 水越毅郎 木村カエラ
「BE:FIRST」が「The Jackson 5」の名曲を新解釈でカバーアレンジした。カバーしたのはマイケル・ジャクソンさんがボーカルをつとめた「The Jackson 5」の「I Want You Back」。新たにラップを加えてBE:FIRST流にアレンジした。きょう発売のベストアルバムに収録されている。
アメリカのトランプ大統領と首脳会談を行った高市首相、日米同盟の新たな時代をともに作り上げていきたいとトランプ大統領にアピールした。来日中のトランプ大統領、きのう日米首脳会談の会場、迎賓館へ。中で待つのは高市首相。初対面となったが英語で言葉を交わした。高市首相との握手にトランプ大統領は「とても力強い握手だ」とコメント。そして、始まった日米首脳会談。会談の冒頭に高市首相は「今トランプ大統領の部屋で野球を見ておりました。1-0でドジャースが勝っています」と述べた。この後、ふれたのは安倍元首相について。トランプ大統領も安倍元首相との関係について触れた。約40分間行われた首脳会談、関税交渉の合意を着実に実行することなどを明記した文書に署名。午後、トランプ大統領が向かったのは、ヘリポート。大統領専用ヘリ「マリーンワン」へ乗り換える。すると一緒に乗り込んだ高市総理。日本の総理が専用ヘリに同乗するのは異例のこと。横須賀基地へ向かった。原子力空母「ジョージ・ワシントン」に到着。演説を行ったトランプ大統領。1人で行う予定だったが、高市総理が壇上へ。高市首相は一連の日程を終えて「幅広い分野での率直な議論を通じて大きな成果をあげることができました。今後、トランプ大統領との間で日米同盟をさらなる高みに引き上げていくことができると確信した」などと述べた。
日本テレビ政治部・官邸キャップの平本典昭氏が解説。平本氏は「最大の目的はトランプ大統領との個人的距離を縮めること。高市さんはトランプさんの懐に入り込んだ1日だった」などと述べた。会談前に野球観戦、トランプ氏にサプライズ、肩に手をかけた瞬間。ホワイトハウスがSNSに公開した写真では和やかな雰囲気。平本氏は「首脳会談の直前にトランプ大統領が気になって野球を見ていたところに高市さんが入っていって一緒に見たと思う。外務省幹部は首脳会談前に野球を見る大統領もあまりいないがそれを距離を縮めるチャンスととっさに横に座って見たのは高市流の距離を縮める戦略だと言っていた」などと述べた。首脳会談では「安倍元首相に対する長きにわたる友情に感謝」「日米同盟の黄金時代をトランプ大統領と共に作り上げていきたい」と発言。平本氏は「安倍元首相を軸に2人の距離が近づいた印象。黄金時代というワードはトランプ氏に刺さるワードを仕込んだと語っていた。トランプ大統領、第1次政権になったときに周りになかなか心が通じる相手がいなかった時の最初の首脳として仲が良い相手で今でも安倍さんのことは心の中には大きい」などと述べた。
トランプ大統領へのサプライズとしてノーベル平和賞への推薦を高市首相が示した。平本氏は「ノーベル平和賞の推薦は人や団体だけでなく、各国の大臣も推薦することができる。高市総理が推薦すればトランプ大統領を来年のノーベル平和賞の候補として後押しすることができる。トランプ大統領はノーベル平和賞をどうしても取りたいと思っているので、今年受賞を逃したトランプ大統領に対するプレゼントはない」などと述べた。
横須賀基地でトランプ大統領が高市首相の肩に手をかけたシーン。平本氏は「きのう一日、いろんなシーンがあったが、非常に象徴的なシーン。野党からはリーダーとしてはしゃぎすぎとの批判もあったが、政府関係者はこの瞬間がトランプさんの懐に入り込んだ瞬間だと見ていた人もいた。このワンシーンだけでなく外交交渉もあった。野球を見たりもあったが象徴的シーンだったことは間違いない。日米関係の強固な関係を世界に発進した意味はある。日米が一帯となって関係が強いアピールになっている」などと述べた。
首脳会談の内容は60兆円規模の投資計画発表、拉致被害者の家族と面会もあった。齋藤先生は「思ったよりも投資の具体的な内容が見えたことがある。高市さんという顔が出たことで国際社会に対する新しい日本という印象が強かった。中曽根首相とレーガンがロンやす関係と言われたがトップの関係が認知されるのは大きい」などと述べた。平本氏は「取材で見えてきた課題がある。日米間の懸案は先送りになっただけという指摘もある。首脳会談での机の上の様子。日本側の高市さん側には書類があるがトランプさん側には書類が全くない。この様子を見て外務省関係者はアメリカは米中首脳会談がメインで日本とは本格的な交渉の気はなかったという分析もあった。今取材している限りでは想定内、ただそれは今後出てくる可能性もある。これで終わってはないと言っていた。懸案の1つは投資について計画は出ているがいつまでいくらと具体的にはなっていない。アメリカからいつまでいくらとくると日本にとって辛い。防衛費の増額についてさらなる要求も今後出ることがあるのか、ロシア産のエネルギー輸入停止に踏み切ればエネルギー部族になりガス・電気料金が上がる可能性もある。こうした問題が今後、新たに日本側に要求されれば難しい。関係を武器にこうしたことにどう弾くか外交が問われる」などと述べた。齋藤先生は「トランプ大統領がふっかけてきた問題。それに対応している状態。防衛費に関しても日本は日本で守るという視点。防衛費でアメリカの軍事技術を買う面もある。ロシア産のエネルギーについてEUはやめるという方針。日本はこれに対し消極的ではいられない。EUとも足並みをそろえてロシアを追い込む必要もある」などと述べた。
ここからは木村カエラさんと映画「すみっコぐらし」からとんかつ・えびふらいのしっぽをゲストに迎える。
19歳でメジャーデビューし、去年20周年を迎えた木村カエラさん。これまでリリースした楽曲は150曲以上。耳に残るキャッチーなメロディーでCMソングなどに数多く抜擢されてきた。そこで番組が町の人150人に「木村カエラの好きな曲って何?」と徹底調査した。
150人に調査した「木村カエラの好きな曲」第3位は2010年にリリースされた「Ring a Ding Dong」。携帯会社のCMソングに起用され、当時「着信うたランキング」で1位に輝いた。
150人に調査した「木村カエラの好きな曲」第2位はデビュー翌年に大ヒットした「リルラ リルハ」。
街の人からカエラさんに「歌でポップな雰囲気をどう表現するのか」という質問があり、カエラさんは「難しいですが、歌が好きなので自然と楽しくなっちゃうんですが、笑っていればほうれい線もなくなるし良いんじゃないですかね」と答えた。
150人に調査した「木村カエラの好きな曲」第1位は108票を獲得、カエラさんが親友の結婚式のために描き下ろしたという「Butterfly」。広まったきっかけはブライダル雑誌のCM。リリースから15年以上経ったいまでも結婚式の定番ソング。
カエラさんの最新曲は「映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ」の主題歌「君の傘」。大人も泣けると話題の映画をカエラさんが歌で盛り上げる。「君がいる幸せ」という仲間の大切さを歌った歌詞とキャッチーなメロディーに注目。
木村カエラさんが「映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ」主題歌「君の傘」を歌唱した。
水卜アナは「『自分は一人じゃないんだ』っていう優しい歌。カエラさん、スタジオで歌ってみてどうでしたか?」と聞くと「朝早かったのでドキドキしていたんですが楽しかったです」と答えた。とんかつとえびふらいのしっぽは明後日も井ノ原快彦さん・本上まなみさんとともに出演する。
富山県で地元で愛される人気店を探す。
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富山県・魚津市にある「NOROSHI FARM」を訪れた。2022年に地元の米農家さんが始めたお店で、魚津市の山の湧き水と昼夜の寒暖差によって風味豊かで艶のあるお米を使ったおにぎりがいただける人気店。栄養価を高くするため胚芽を残して精米した8分づきのお米を土鍋で炊き上げ、注文が入ってから握るのがこだわりのポイント。おにぎーり(自家製塩麹漬けしゃけ)300円・(ジビエ)320円・(酵素玄米)300円を食リポ。具材にも負けないお米の旨味、握り加減も絶妙だという。お米作りも行っているため新米の時期は睡眠時間を削って作業することも多いという。そんなおふたりのために楽と航がリクエスト料理を作る。
おこわ楽しむワフゲタンのレシピ紹介。(1)水出し昆布とかつおで出汁をとる。(2)たまねぎ・しょうが・高麗人参・栗を切る。(3)切った具材と水で戻したもち米・富山のお米・しょうゆ・酒をボウルで混ぜる。(4)3を鶏肉につめて、ねぎ・しょうが・にんにく・なつめと出汁へ入れて煮る。(5)たくあんを千切りにし、にんにく・七味唐辛子・ごま油で和える。
おこわ楽しむワフゲタンについて水卜さんは「肌寒くなってきたので(これからの季節に)良いですね」とコメント。陣内さんも「食べて温まりたい!」と反応した。
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- おこわ楽しむワフゲタン参鶏湯富山県
食欲の秋に役立つライフハック。
