- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 陣内貴美子 森圭介 近野宏明 松本朋子 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ
大田区シルバー人材センターには、仕事を探す高齢者が集まっていた。理由を聞くと、年金だけでは暮らしていけないなどと話していた。
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今週月曜日は2ヶ月に1度の年金支給日。物価高の今、節約をしないと生活は苦しいとの声が聞かれた。支給日2日前に出会った都内の持ち家に暮らす滝沢さんは、収入はひと月約10万円の年金だけ。日々家計簿をつけてやりくりしているものの、医療費やマンションの管理費、食費なども合わせると年金は使い切ってしまうという。貯金が僅かなため、年金支給日でも贅沢はできないという。それでもささやかな楽しみが缶ビール。年金生活を少しでも豊かにしたいと、働く高齢者も増えている。都内に暮らす中村さんは、3年前に定年退職したが年金が家賃でなくなってしまい毎月赤字になるという。そのため一昨年から警備会社の契約社員として再び働き始めた。年金だけに頼れない現実に直面しつつも、同僚と話をするというのも楽しみの一つで、仕事をすることによってある程度規則正しい生活となり健康も保てるという。
ペルー政府が新しく作った公園では遊具に意外な材料が使われていた。拳銃使用の強盗事件が多発するペルーでは強盗や窃盗事件が年間22万件以上発生(外務省による)。そこで政府は武器の流通を抑えるため押収した銃などを溶かし、遊具や運動器具に生まれ変わらせた。地元住民は「犯罪に使用された武器が違った形で使われるのはいいことだと思います」と話した。
教員の働き方改革について議論を進めている文部科学省の中央教育審議会はきょう、教員の処遇改善などを盛り込んだ素案を公表した。素案では上乗せの割合を4%から10%以上に引き上げる案を盛り込んだ。この他、教科ごとに担当教員がつく「教科担任制」を小学3・4年生でも導入する案や終業から翌日の始業まで一定時間の継続した休息を確保する案なども示された。一方で素案について現役教員などからは「根本的に残業を減らすための法律を整えてほしい」などとする声が上がっている。
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去年2月から始まった都庁第1庁舎をキャンバスに東京の夜を彩るプロジェクションマッピング「TOKYO Night&Light」。ゴールデンウイーク前に新プログラム「ゴジラ都庁襲撃」が発表された。東京都庁に高さ100メートルの実物大ゴジラが登場する。映像は日本のクリエーターが制作。土日祝日に限定して上映され、ゴールデンウイーク期間中は1日3回投影される。
高野連はこの夏の高校野球の暑さ対策として、一部の試合を朝と夕方に分けて行う2部制を導入すると決めた。最も暑さが厳しい午後2時頃の試合を避けるため、大会1日目~3日目の第3試合の開始時刻を午後5時以降に。高野連は来年以降の大会で全日程を導入するか検討する方針。
「今週も見ていただきありがとうございました。また来週お会いしましょう」と伝えた。