- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 陣内貴美子 森圭介 近野宏明 松本朋子 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ
スターバックスの店内で披露されていたのは日本の伝統芸能・寄席。このコラボは、ショップ側の提案で実現した。テーマは、5感と、コーヒー。演者の話芸と聴き手の想像力ではなしの世界が広がっていく落語。聴覚でもコーヒーを楽しんでほしいというねらいがある。落語家の桂枝之進さんは、こだわったポイントはホットコーヒーの啜る音だという。桂枝之進さんは渋谷のクラブを貸し切って落語を披露するなど、若者に落語を広める活動を行っている。今回のコラボについて、なかなか落語を聞くことがなかったような方でも、落語を普段好きな方でコーヒーってこういう世界があるとか、お互いの世界を紹介しあえるようなコラボになったらいいなどとコメント。このイベントは、今月24日まで開催される。
昭和世代にとってはかなり懐かしい砂糖でできたお菓子「ボンボン」が、今、令和の若者の間で争奪戦になっている。コンビニや菓子店などで品薄となり、フリマサイトで1万円で売られている場合もあるという。外はざくっ、中からとろっとあふれ出す二重の食感。それが令和の今、若い人たちの間でなぜか話題になっていて争奪戦のような状況に。この流行の発端だといわれているのが、コンビニで数量限定販売されていた、シャインマスカットボンボン。ほかにはない、ざくっとした食感や、そしゃく音がSNSで話題となり、先月初めに発売してから、僅か1、2週間で完売してしまった。フリマサイトでは次々と売れていき他社のさまざまなボンボンも出品されるほど。山梨県の道の駅などで販売されているボンボンも、あの味に似ていると、SNSでうわさが広がったことで、売り上げが例年のおよそ2倍になり、現在製造が追いついていない状況。ブームの波は都内のあめ専門店にも及んだ。ボンボンを作る複数の会社は、安定供給できるまで、しばらくかかるとしている。
自民党・麻生副総裁が来週、ニューヨークを訪問しトランプ前大統領と階段する方向で調整していることがわかった。会談はトランプタワーで行われると見られる。外務省関係者は訪問の狙いについて、大統領選でトランプ氏が勝利する可能性を意識した「もしトラ」の動きだろうと述べている。麻生氏は当時の安倍首相との首脳会談に同席したこともある。ある政府関係者は、岸田首相の名代としての面会になり、メッセージを伝えることになるとの見方を示している。
今日、東京・江東区では工場の壁面の足場が強風で隣のビルに接触。朝から強い風が吹き荒れ、瞬間で20m近い風を観測した東京都心。大田区では街路樹が根本から折れ車道の一部を塞いだ。警視庁によるとけが人はいなかったという。鉄道にも影響がでていて、日比谷線では飛んできたビニール紐が架線に引っかかり一時運転見合わせになった。他にも、風で飛んできたと見られるビニールが電線に引っかかるなど強風の影響が見られた。都内のガソリンスタンドには、黄砂により汚れ他車の洗車待ちの行列ができていた。あすの東京は夏日予想で、熱中症に注意が必要。
打撃が好調な大谷翔平。日本選手最多ホームラン更新記録は足踏み状態が続いているが、目が話せない活躍を続けている。新たな報道として、ハワイでの別荘建設計画が話題となっている。予定地はハワイ島の高級リゾートの一角。別荘計画に携わる人物に取材。1年半くらい前にハワイ島に来ていて、投手・打者として両方練習できるような設備を考えられているなどと話した。
大谷翔平が今回話題になったのは、ハワイでの別荘建設。約1年半前にハワイ島を訪れ、第2の我が家に選んだという。大谷が契約した不動産仲介者のオーナーに話を聞いたところ、高級リゾートの中でも最高ランクにあたる14の土地の一角を選択。最初の契約者が大谷選手だという。現在は設計段階だという。ハワイ島の別荘はプール付きの豪邸が一般的だが、投手であり打者でもあるので、両方練習できるような設備を多分考えられているという。相場は1700万ドル~2100万ドルで、日本円にして30億円前後。だが内装でだいぶ変わるという。今年の秋頃に着工予定。
ゴールデンウィーク期間の空の便の予約数が発表され国際線は全日空が約19万3000人、日本航空が約17万7000人の予約があり去年より10%ほど増加しているという。円安が続いているもののハワイ便が好調で全日空は過去最多の予約数となっている。国内線は全日空が約123万人、日本航空が約82万人。ピークは下りは今月27日、上りは来月6日。
今日の東京為替市場は全面安の展開となり日経平均株価は一時1300円以上値を下げた。取引時間中にはおよそ2カ月ぶりに3万7000円を下回る場面もあった。中東情勢が一層緊迫化するとの懸念からリスク回避のための売り注文が広がった。
番組が密着したのは宅配業者。1日の配達数は約200個。2024年問題で人手不足も懸念される中、配達員の負担軽減に期待されるのが「置き配」。ヤマト運輸も6月から会員登録をすれば主な配送物について置き配で受け取りできるようにすると発表。街の人に置き配を使ってるか聞くと、再配達の必要がなく、コロナ禍を経て需要が増えているが、中には盗難のおそれを心配する声も聞かれた。国土交通省の調査では、置き配を利用しない理由として約3割の人が盗難されないか心配と回答。置き配で盗難が遭った場合、ヤマト運輸などの各社は状況により保証する場合もあるとしている。受け取る側が気をつけることは、普通の人からは見えないような場所においてもらう、カバー・鍵がかかるような場所を作るなど。農村地域では新たな置き配もあり、北海道・上士幌町でドローンによる配達実験が行われた。農村地域では、農作業で留守がちで、一軒一軒が遠く再配達もままならないことが課題。その解決策としてドローンを使い、配達業者が遠隔操作で置き配できる設備を開発した企業は、実用化に向け盗難防止のロックをつけることを検討中。
グルメ街道の旅。今回は尾花リポーターと大堀リポーターがそれぞれ美味しい街道を歩く。
神奈川県相模原市で見つけたのはたまご街道。およそ2キロの間に7つの養鶏農家が集まっている。1946年創業の小川フェニックスを紹介。3万3000羽の鶏が飼育され、生れてくる卵は1日3万個だという。小川フェニックスの直売所・SweetEdggsdには産み落とされた卵がおよそ2時間で売り場に並ぶ。直売所にあるレストランではたまご屋さんのオムライスやたまごかけごはんが人気。たまごかけごはんはおかわりが自由となっているという。
1948年創業のホソヤファームの直売所、すっきりとした味わいの白煌卵と黄身が濃厚でコクのある味わいの赤水晶卵の詰め合わせは16~17個入りで500円。
昔の味たまご農場。直売所には200人のお客さんが訪れるという。サイズ別に5種類を販売。昔の味たまごは10個入りで510円。箱を持ってきたら50円引きで購入可能になるという。直売所の横にはYOLO BURGERを営業。昔の味たまご農場・田中亮さんによると、若者を応援するため子どもは出世払いで食べられると話す。
1946年創業コトブキ園が運営する農場の家を紹介。採れたての卵を使ったスイーツが人気。横浜元町にある「しょうゆきゃふぇ」六川光さんはこの卵を最大限生かした「元祖!NAMAプリン」を提供している。
栃木県芳賀地域。いちごの収穫量日本一を誇る栃木県のなかで全体の4割を占めるこの地域にあるのが、いい芳賀いちご夢街道。こちらにある「吉村農園」を紹介。40個あるハウスでいちご狩りを楽しめる観光農園。最大の特徴は1つのハウスで17品種作っているのことだという。栃木いちごの品種開発順にいちごが並び、吉村農園・吉村想一さんは「味の歴史も楽しめる」と話す。まずは栃木県のいちごの元祖と言われる女峰。そして、大きさも魅力のスカイベリー。さらに、令和生まれのいちご・とちあいか。このいちご狩りは5月上旬まで楽しめる。
街道にはイチゴを使ったグルメもある。1989年創業の文珍楼はボリュームたっぷりのメニューで地元ではお馴染みの町中華。ここで食べられるイチゴのメニューが真岡いちご飯チャーハン。普通に作ったチャーハンに栃木県産のとちおとめをふりかけサラダドレッシングなどで味を整えた。実食した大堀さんは「チャーハンは旨味が集まった美味しいチャーハン。そこにイチゴの甘みと酸味が加わって口の中にふわっと広がる。シーザードレッシングが入っているので塩気もある」などとコメントした。店主はチャーハンのごはんはイチゴを炊き込んだごはんなどと話した。イチゴチャーハンを作るきっかけになったのがスライスしたイチゴを入れて炊き上げたイチゴめし。12年前に地元の高校生のアイデアで生まれたものでコレで名物を作りたいと地元の料理店と開発会議を開いた。店主は「当初はうまいもんじゃなかった」などと話した。試行錯誤して生まれたのがこのチャーハンだった。他にも真岡いちご飯バーガーなどのイチゴメニューがある。イチゴめしの誕生から12年たちリピーターが生まれるほどの人気となった。
大堀さんは2駅先の益子駅で途中下車した。立ち寄ったのは創業22年の益子の茶屋。ログハウス調の店内でいちごと抹茶のティラミスは春限定の1品。大堀さんは実食し「いちごの甘みが一気に広がる。そこにアクセントになっているのが抹茶」などとコメントした。益子の茶屋の横山さんは器は家族みんなで作っているなどと話した。益子は陶芸の町でカフェの下でろくろも体験できる。
クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?の番組宣伝。
日テレ・マイスタ前から東京汐留のライブ映像を背景に関東の気象情報を伝えた。
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