- 出演者
- 藤井貴彦 櫻井翔 滝菜月 市村紗弥香
オープニング映像。
ノーベル平和賞の授賞式のリハーサルに、日本被団協の代表団が参加した。田中熙巳代表委員が、核兵器が必要だと主張する国々にメッセージを送った。日本の個人や団体として50年ぶりにノーベル平和賞受賞が決まった日本被団協は、1956年の結成以来被爆者の立場から世界に核兵器廃絶を訴えてきた。授賞式に出席する代表団およそ30人の渡航費などを捻出するためクラウドファンディングを始めると、わずか1日余りで目標金額1000万円に到達し、これまでに4000万円を超える支援が集まっている。高校生平和大使らがノルウェーに到着し、現地の高校生へ向け被爆者の体験を伝える授業を行った。ノルウェー・オスロの映像。日本被団協・箕牧智之代表委員、高校生平和大使・さんのコメント。
ノーベル平和賞の授賞式が行われる、ノルウェー・オスロから中継。授賞式では、代表委員の3人が登壇して賞状とメダルを受け取る。田中熙巳さんが演説を行い、核兵器の非人道性を訴えたうえで核兵器の廃絶を改めて求める予定。
シリアの首都・ダマスカスでは、アサド政権を打倒した反政府勢力の兵士たちの姿が多く見られたが、今のところ大きな混乱は起きていない。シリアを出国したアサド大統領と家族について、ロシアのペスコフ報道官は「ロシアに亡命したことを確認してプーチン大統領が亡命を認める決定をした」と発表した。首都制圧の中心的な役割を果たしたシャーム解放機構は過激派組織を源流としていて、アメリカなどからテロ組織に指定されている。政権打倒には別の反政府勢力なども加わっていて、今後平和な状態を保ちながら政権が移行するかが焦点となっている。
大谷翔平選手が妻と、ブレイザーズvsレイカーズ戦を観戦した。八村塁選手が今シーズン最多得点の活躍を見せて、レイカーズが107−98で勝利した。
グリズリーズvsウィザーズ戦で、河村勇輝がNBA自己最多得点を更新した。試合は、140-112でグリズリーズが勝利した。
ペルージャに移籍した石川選手は、リーグ戦で3戦MVPとなっている。ピアチェンツァ戦で石川選手が12得点し、ペルージャが勝利した。
来週開幕を迎えるジャパンラグビーリーグワン。開幕に先駆けて行われたイベントを櫻井が取材した。ワールドカップに2大会連続で出場した松田力也が姫野和樹が所属するトヨタヴェルブリッツに加入。日本代表としてともに戦った2人。帝京大学の同期としてともにプレー。代表コンビに注目が集まる中、姫野に話を聞いた。松田は去年のワールドカップでキック成功率驚異の95%を誇り日本代表の得点ランクでも堂々の1位を記録した。
来週開幕するラグビーリーグワン。発表記者会見には多くのメディアが集まっていたほか、各選手たちもチームの完成度に手応えを感じているように見受けられた、と櫻井が報告。開幕は来週土曜。
日本時間の昨日ハワイで行われた真珠湾攻撃の追悼式典。旧日本軍が83年前に行った攻撃は3年9か月に及ぶ太平洋戦争の発端となった。その日本軍の出撃の地は北方領土の択捉島。今もロシアによる不法占拠が続いている場所。向田典子さんはかつて北海道の北東部にある択捉島に住んでいた。択捉島のヒトカップ湾に軍艦およそ30隻が集結。数日後には一斉に出撃した。向かった先は米国ハワイ。米軍の拠点を奇襲した真珠湾攻撃。実はこの時の攻撃に参加した元航空兵の吉岡政光さんを櫻井キャスターは取材していた。兵士たちも直前まで知らなかったという極秘作戦。天候が荒れやすい反面敵機に見つかりづらい西側から進軍することが計画され、その出発地点が択捉島だった。向田さんの父は軍艦が集結した街の郵便局長だった。その自宅に旧日本軍が突然やってきて情報が漏れないよう本土との通信を遮断することを命じた。真珠湾攻撃では大きな戦果を挙げたものの戦局は次第に悪化し真珠湾攻撃から3年8か月後、日本は降伏を発表した。しかし、その直後択捉島にソ連軍が侵攻。家族は故郷を奪われた。向田さんが自宅があった場所を訪れることができたのは終戦から68年後のことだった。その故郷、択捉島も現在はロシアのウクライナ侵攻を受けて島に入ることすらできず慰霊式は海の上から行われている。返還を巡るロシアとの交渉も硬直している。
番組では今後、「いまを、戦前にさせない」をテーマに様々な特集を放送予定。
全国の天気予報を伝えた。
関東の天気予報を伝えた。
エンディング映像。
大悟の芸人領収書の番組宣伝。