ノーベル平和賞の授賞式のリハーサルに、日本被団協の代表団が参加した。田中熙巳代表委員が、核兵器が必要だと主張する国々にメッセージを送った。日本の個人や団体として50年ぶりにノーベル平和賞受賞が決まった日本被団協は、1956年の結成以来被爆者の立場から世界に核兵器廃絶を訴えてきた。授賞式に出席する代表団およそ30人の渡航費などを捻出するためクラウドファンディングを始めると、わずか1日余りで目標金額1000万円に到達し、これまでに4000万円を超える支援が集まっている。高校生平和大使らがノルウェーに到着し、現地の高校生へ向け被爆者の体験を伝える授業を行った。ノルウェー・オスロの映像。日本被団協・箕牧智之代表委員、高校生平和大使・さんのコメント。