ミツカン東京ヘッドオフィスで、今回の企画に立ち会ってもらうのはミツカン鍋つゆシリーズの味を司る4人の中の3人。今回中丸が食べるのは、ミツカン鍋つゆ全19種類。〆まで食べて売り上げNo.1を当てる。商品はジャンルごとに大きく分けて4つ。まずは「〆まで美味しい鍋つゆ部門」を紹介。「寄せ鍋つゆ」は2013年発売。会社には味確認室があり、厳しいチェックを通過したものだけが商品化される。おすすめの〆は、旨味たっぷりふわとろ雑炊。鶏と魚介、野菜の旨味もたっぷり吸った雑炊で、卵でとじることでまろやかな味わいになる。「ごま豆乳鍋つゆ」は、女性中心に豆乳ブームが起きていて、男性も一緒に食べてもらいたいとごまを合わせることで独特な香りを抑えた設計にしている。シメは、ごま豆乳カルボナーラ。「ごま豆乳鍋つゆ〈赤〉」は、ごま豆乳鍋つゆに辛味を加えたもの。隠し味に赤ワインが入っている。シメは、旨辛担々麺。「地鶏昆布だし鍋つゆ」は、良いお出汁飲むと「日本人で良かったな幸せだな」という気分を表現できないかと作ったもの。〆は、地鶏昆布だし茶漬け。「焼あごだし鍋つゆ」は、コクを出すために7種類のだしをブレンド。ミツカンで味覚曲線と呼んでる指標があり、先味から後味などに何を感じてもらうと美味しく感じてもらえるかを考えながら原料を考えていくという。焼あごだしが出来た時は「美しい曲線のものができた」と感じたという。〆は、わさびがアクセントの焼あごだし茶漬け。