俳優・西堀文が日本食品新聞社・月刊「食品工場長」・木下猛統さんとアイス工場を取材。チョコモナカジャンボは全国のアイス売れ筋ランキング1位、20年連続で売り上げアップしている。チョコモナカジャンボの工場「高崎森永」(群馬・高崎市)へ。高崎森永株式会社製造部製造第四グループ第二チーム担当リーダー・篠原一輝さんによると「液体チョコを採用している」と話す。木下さんによると「アイスには賞味期限がないため、夏前に大量生産するのが一般的」。しかし、チョコモナカジャンボはパリパリ感が損なわれてしまうため大量生産はしていない。気象データと過去の出荷データをAIで分析し売れる予測数を生産している。川田裕美からの質問「割れ目数はどうして今の数になったのか?」。答え:シェアのしやすさ、食べやすさ、満足感アップ。1年間で3億本以上を販売している「あずきバー」の工場「井村屋株式会社 津工場」(三重・津市)へ。井村屋株式会社・商品開発部・冷菓チーム課長・中山美里さんは「主に北海道や北米産の小豆を使用。遠赤外線で小豆の色を判別している。発売から52年間、材料は変わらないが分量は変化しており、甘さ控えめになってきている」と話す。「井村屋謹製 たい焼き」を紹介。