甲子園のライトスタンドのすぐ近くにある「甲子園素盞嗚神社」を中江さんが初めて参拝。約400年前からこの地で伝わる「甲子園素盞嗚神社」にはタイガースの歴代監督・選手・高校球児などが勝利祈願に訪れる。宮司さんは「『球場の裏の神社』とよく言われるが神社の裏に球場ができた」と話した。かつてこの地は武庫川の支流に挟まれた三角州で、度々水害に見舞われたために素盞嗚命を祀った。もともと外野側は土盛りのスタンドで、木に登ってタダで試合を見ようとする人も多く、登るために下からお尻を押す『押し屋さん』というアルバイトもあったという。