- 出演者
- 高瀬耕造 野々村友紀子 嶋田ココ
オープニング映像。
- キーワード
- チーズケーキ
オープニングの挨拶。
書類審査で全国から選ばれた3人が腕を競う。1人目は愛知県のなおさん(22)。農業高校出身で素材の力を生かしたシンプルなチーズケーキを得意とする。2人目は滋賀県の森川智子さん(57)。お菓子作り歴40年以上のスイーツお母さん。3人目は東京都の吉田園子さん(28)。声優として活動している。今回のテーマは「”王道”と”オリジナル” 2種の究極チーズケーキ」。審査員はタサン志麻・田村浩二・安食雄二の3人。
1か月の試作期間を経て調理スタート。1人前の食材費は1000円以内。”王道”は前日に完成させ、”オリジナル” を会場で作る。なおさんはオリジナルチーズケーキに使うとうもろこしを調達していた。糖分が一番ある状態で収穫するため、深夜に家を出発。愛知・知多で、大粒で粒の皮が薄く甘みが強い品種・ゴールドラッシュを収穫。ゴールドラッシュは甘味を生かすためピューレにした。森川さんはレアチーズケーキを作っていた。ケーキ愛に溢れる森川さんが特にこだわるのが”かわいさ”。オリジナルチーズケーキにも”かわいさ”は絶対条件だという。森川さんは甘味が強く適度な酸味があるいちご・よしぼしを使用する。吉田さんは黒いものを混ぜていた。混ぜていたのは竹炭パウダー。吉田さんは黒色で表現したいことがあるという。そして、それぞれのオリジナルチーズケーキが完成した。
試食審査。森川智子さんが作ったのは「とろける大人のレアチーズケーキ いちごのレアチーズ大福を添えて」と「つみたていちごを使ったしっとり濃厚なベイクドチーズケーキ」。審査員は「ラムの香りとレモンの酸味と香りのバランスがとても好き」「これが食後に出てきたら最高ですよね」などとコメント。なおさんが作ったのは「くちどけなめらかニューヨークチーズケーキ」と「ふわとろチーズケーキ 朝どれとうもろこしとの出会い」。審査員は「とにかく食感がすばらしい」「とうもろこしの甘さがすごく生きてる」などとコメント。吉田園子さんが作ったのは「Life is Delicious 真っ白なレアチーズケーキ」と「Life is Delicious 黒いベイクドチーズケーキ」。審査員は「チーズケーキとしてのベースはわりとシンプルだが、癖のあるチーズが苦手な人でも食べやすい味の仕上がりになっている」「この2つが相まったときに1つのデザートになっている」などとコメントした。
結果発表。なおさんが頂点に選ばれた。
次回予告が流れた。