今回はミャンマーで迫害されてきたイスラム教徒の少数派ロヒンギャの人たちについて考える。もともとミャンマー西部に住んでいたロヒンギャは7年前の8月、ミャンマー軍の大規模軍事作戦により故郷を追われた。ロヒンギャの大半がバングラデシュに避難。現在その数は100万人にのぼる。ロヒンギャが避難するのがバングラデシュ南部の難民キャンプ。この難民キャンプを6月に取材した作家のいとうせいこうさんと伝える。
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