約15mの津波にのまれた請戸小学校に通っていた横山和佳奈さんは、双葉町にある原子力災害伝承館に勤めながら語り部としての活動を行っている。横山さんは津波を目撃することなく避難していて、再び訪れたのは震災から3年以上たってからの事だった。語り部になろうと思ったとき、多くの人から話を聞いたという。取材を終えた高崎春アナウンサーは、東北の人たちへの聞き書きをまとめた本を朗読する「語り手」から始めようとしている。
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