夜の熱中症について読み解く。きのう最高気温35℃を記録した都心は夜も気温が下がらず、2日連続の熱帯夜となった。医師は「熱中症警戒アラートが出た日は夜間熱中症のリスクが高まる。軽症の症状は感じ取りにくく、起きた時すでに中等症になっている人が多いのが夜間熱中症の特徴」と話した。熱中症警戒アラートとは気温・湿度・ふく射熱を総合して算出する暑さ指数を元に発表される。気象予報士の資格を持つSnow Man・阿部さんは「暑さ指数が28を超えると熱中症になりやすい。33を超えると熱中症警戒アラートが、都道府県内の全ての地点で35に達すると熱中症特別警戒アラートが発表される」と解説した。
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