山形県山形市の鈴木さん宅でくじら汁について調査。つくってくれたのはおふくろ歴49年の鈴木ひろ子さん。くじら汁はおふくろの味で皮も食べるという。くじら汁は、塩漬けのくじらの脂身をカットし茹でて塩と脂を落としてから昆布だしで茹で、そこにじゃがいもや玉ねぎなどをいれ最後に味噌をとくという簡単メニュー。山形県民のおふくろの味のくじら汁は野菜たっぷりのくじら入味噌汁だった。だが、別の家庭ではわらびが入っており味付けも醤油とさきほどとは別物だった。渡辺えりさんのお母さんのくじら汁は、味噌味でくじら以外の具はじゃがいもを含む8種類。中でもささがきゴボウと油揚げが入るのがポイントだという。山形にはおふくろの味の数だけくじら汁があった。
