「土用の丑の日」のきょう、青井キャスターが向かった千葉県成田市の人呼んで“うなぎ街道”。成田山新勝寺近くの老舗うなぎ店「菊屋」には、中国から来たという人がいた。中国から来た人(日本在住経験あり)は「毎年、夏はここに必ず来る」と話す。「菊屋」おかみ・石橋真衣子さんも「去年から結構、欧米の方がすごく多かった。今年ぐらいからはアジアの方がメイン」と話し、“日本のうなぎ”を目当てに訪れる外国人旅行客が増えているという。成田空港に近いことから、乗り継ぎの合間や日本を離れる直前に食べに来る人も多いという。一方、東京・有楽町にあるうなぎ店「うな富士」にも、きょう、3時間ほどのランチタイムに5組の外国人客が来店。オーストラリアから来た客は「今回の予約は4月にしたんです。うなぎの質は最高だね」と話していた。うな重やうな丼だけでなく、ひつまぶしの味にも大満足。香港から留学中の客は「薬味と一緒だと、さらにおいしい」と話していた。