水筒の売り上げが1.6倍になっている。理由として節約・環境意識・猛暑といったものが挙げられる。ペットボトルのお茶は10月から216円になる。ある企業の資産ではペットボトルを買っている場合、年間7万5000円、一方水筒では3250円で収まるという。企業側の環境対応も進んでいて、「スターバックス」や「タリーズ」ではマイボトルを利用すると割引を受けられる。街では給水ポイントも増えていてマイボトル利用者も増えてきている。また、「水分補給の頻度が足りていない」、「使用している水筒の容量が足りない」人が多いという調査結果があり、最近は1.5リットルや1リットルの大容量のものも増えてきている。洗いやすい、保冷機能アップ、炭酸飲料に対応しているなど水筒の高機能化といった動きも広がっている。