輪島市にある石川県立輪島高校は体育館が避難所となるなど今も地震の影響が続いていて、生徒のうち16人が内灘町の高校に通ってオンラインで輪島高校の授業を受けている。きょうは地震後初めて全校生徒が集まる行事として球技大会が開かれ、内灘町の隣にあるかほく市の総合体育館におよそ250人の生徒が集まった。そして男女に分かれてバレーボールのクラス対抗戦にのぞんだ。久しぶりに顔を合わせた生徒たちが声をかけながら、ボールを打ち合い、得点を決めると手をたたいて喜び合っていた。
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