北海道豊浦町ではおよそ30戸の農家がいちごを生産していて、礼文華地区にある星の実ファームの農業用ハウスでは、先月中旬から収穫が行われている。栽培しているのは「けんたろう」という品種で糖度が高く酸味とのバランスがいいのが特徴だという。きょうも、真っ赤に熟したいちごの実を一粒一粒丁寧に摘み取っていた。今年は2月の気温が平年より高かったため、例年より1週間ほど作業が早まっていて、今が収穫の最盛期。いちごは近くの直売所やインターネットで販売している。豊浦町のいちごの収穫は来月末まで続くとのこと。
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