来月12日にもイーロン・マスク氏率いるスペースXがアメリカのナスダック市場に上場する。そこで今回はスペースXの上場後の見通しや投資対象としての宇宙ビジネスの将来性について、ニッセイアセットマネジメント・三國公靖氏に話を聞いた。目指す調達額は約750億ドルと過去最大規模の上場となる見込み。三國氏は「全体の売上高の3分の2は打ち上げのビジネスではなく通信。一方で利益が出ているかという質問に対しては実は最終損失49億ドル相当を計上しているので、大きな赤字を抱えている通信会社として評価するべきかどうか」と解説し、「赤字の会社を評価するときは1株当たりの売上と株価のバランスを見る。おそらく高すぎる株価が付く可能性が極めて高い」と分析した。
