埼玉・鴻巣市から中継。今こどもの日を前にこいのぼりの生産が最盛期を迎えている。額に入って室内に飾るこいのぼりを紹介。図柄は全て手描きに。これらを作っているのは湯尻雄作さん。子どもの日だけでなく、ハレの日の贈り物としても人気だという。。鯉のぼりのこだわり、1つめは「勢いあるかすれ」。使用している刷毛は自作だという。2つめは「外でも使用可能」。鯉のぼりは額を開けて出すことが出来、棒に結んで外でも使える。そのため頑丈に作っているということ。3つめは「丈夫な生地を使用」。鯉のぼりは江戸時代は和紙、その後木綿、ナイロンで作られてきた。湯尻さんの鯉のぼりは耐久性のあるポリエステル素材を使っているということ。今年の新作は日本の四季折々の風景をイメージした華やかで色彩豊かな鯉のぼりとなっている。湯尻さんは「鯉のぼりで素敵な思い出づくりのお手伝いをというのがこの工房のテーマになっております」などと話した。