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「こども家庭庁」 のテレビ露出情報

今日のテーマは「気づきにくい子どもの心の不調 SOSの声どう受け止める」。夏休み明けは子どもが悩みを深める時期だといわれている。中央大学人文科学研究所の高橋聡美研究員によると、いじめや受験・成績など夏休みの思い出と対比され心配や不安が増幅されるという。こども家庭庁は調査報告書を基に自殺した小中高校生の置かれていた状況などを調べている。子どもの様子の変化に周囲が気づいていたかについて調べたところ「気づいていなかった」が全体の2割を超えたという。高橋研究員は、子どもの自殺は問題が起きてから自殺までの期間が短いことが多く、衝動的な行為を防ぐためにもSOSを発せられる環境整備が必要と指摘している。山形県立保健医療大学の安保寛明教授は山形県内の小中学校でSOSの出し方をテーマに課外授業を行っている。自分の話を理解してもらえないと感じても諦めず、助けを求め「3人3か所の人たちとつながって気持ちを前向きにしてやっていく」のが大事だと語る。SOSを受け止める方は、相手の気持ちを否定しない、悩みを話してくれたことをねぎらう、受け止め側も1人で頑張らず抱え込まないのが大事だという。山形県はSOSの出し方教育に力を入れており、今後は保健師などとも連携するという。また高橋研究員は、子どもは弱さを見せることに抵抗感があり「『弱音を吐くと打たれ弱いと評価される』『相談がないとわからない』この矛盾がSOSを出すことを阻んでいることに大人は気づくべき」「SOSは受け止めてくれる相手がいてこそ出せる。安全安心な存在だと認めてもらうことが大切」としている。厚生労働省のウェブサイト「まもろうよこころ」には相談窓口が紹介されている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月17日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
生活に欠かせない睡眠について、日本睡眠学会理事長・内村さんが解説。日本人の平均睡眠時間は世界的に見ても少なく、1日6時間未満の割合は3割以上。特に少ないのが男女30歳~59歳。睡眠の質の低さも課題。改善するには、健診で睡眠に関する質問事項を追加するなどして予防・早期発見を行うことが重要。これにより健康寿命の延長、少子化対策、幸福度の向上などに貢献できるという[…続きを読む]

2025年6月15日放送 9:54 - 11:23 TBS
サンデー・ジャポン(ニュース)
去年1年間に生まれた子どもの数は68万6061人で初めて70万人を下回った。深刻な少子化に対する”異次元の少子化対策”を掲げた岸田前総理は3.6兆円の財源が必要だとし、そのうちの1兆円分を賄うための子ども・子育て支援金の徴収が来年4月から始まる。医療保険に加入する全国民が負担し、その金額は来年度から2028年度にかけて段階的に引き上げられ、平均で1人あたり月[…続きを読む]

2025年5月26日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.ゴゴ天気
DayDayの次回予告。こども家庭庁の三原大臣を取材。

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