保育士不足の最大の原因について。最も多かったのが、賃金の安さ、65.5%。それから事故が起きたときの責任の重さなども21.9%と続いている。一番な大きな幅を占めている賃金の面も含めて、岸田政権では保育士の処遇改善というのを行ってきた。現役保育士・てぃ先生は「実感はない。処遇改善手当があるが、直接保育士に与えられるものではなく、施設にいく。手当の使い方は施設ごとに自由になっているため、上がっている先生と上がっていない先生がいる。アンケートでは賃金が1位だったが、その負担の大きさに対しての賃金だと思う。業務負担が一番の問題。書類や雑務に負担がある」とスタジオコメント。たとえば書類作成などだ。業務の8割は雑務だという。年間指導計画などを作らなければいけない。
保育士不足について。国が定めている保育指針によると、保育が適切に展開されるように長期的な指導計画と短期的な指導計画を作成しなければならない。1965年に決まった保育指針が今も変わっていないそう。こども家庭庁の担当者に直接聞くと、必ずしも4つの目標指針を求めているわけではないという。現役保育士・てぃ先生は「言い訳でしかない。監査にも4つ作ってないと指摘される」、トラウデン直美さんは「子供たちと向き合う時間が減ってしまうと思うと、最悪の場合事故が起こる可能性もある。減らした方が良いのでは」とスタジオコメント。
保育士不足について。国が定めている保育指針によると、保育が適切に展開されるように長期的な指導計画と短期的な指導計画を作成しなければならない。1965年に決まった保育指針が今も変わっていないそう。こども家庭庁の担当者に直接聞くと、必ずしも4つの目標指針を求めているわけではないという。現役保育士・てぃ先生は「言い訳でしかない。監査にも4つ作ってないと指摘される」、トラウデン直美さんは「子供たちと向き合う時間が減ってしまうと思うと、最悪の場合事故が起こる可能性もある。減らした方が良いのでは」とスタジオコメント。