今回のお相手はこども家庭庁・三原じゅん子大臣。1970年代~2000年代、歌手に俳優と芸能界の一線で活躍していた。2010年に芸能界を引退し政界入り。厚生労働副大臣などを歴任し、現在の石破内閣では去年10月からこども政策担当相を務めている。こども家庭庁は子育て支援の拡充や虐待防止対策、少子化対策などの政策を行うため2023年に発足された。職員は約500人。元保育士や元保健師なども働いていて、政策の立案などを行う部署や国民への情報発信、少子化対策など主に16の部署に分かれている。三原大臣は「私たちも保育所に行っていろんな保育士、園長の話を聞く。とにかく現場主義を大切にしている」と話した。こども家庭庁のトップに就任して約半年。SNSでは「こども家庭庁って何をしているの?」「作った意味あるの?」など厳しい声も上がっている。聞きにくいことも含め、大臣にインタビュー。