「こども誰でも通園制度」について検討会が始まった。この制度は親が働いていなくても6か月~3歳未満までの子どもが保育を利用できるというすべての子どもの育ちを応援することを目的に創設される制度。今年度中には115の自治体で試験的に実施予定で、2026年度には全自治体で実施する方針。初回のきのうは具体的な検討事項としてひと月あたり10時間に設定されている利用上限や、アレルギー情報などの個人情報の扱い、障害児・医療的ケア児の受け入れ方法などが挙がった。
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