4月上旬、池でカルガモが巣を作り、卵を生んだ。全部を産卵してから温め始め、22~26日で一斉に孵化する。5月中旬、8羽のヒナが誕生。埼玉・さいたま市の大宮山東光寺には毎年のようにカルガモがやって来る。ヒナが生まれた後、約1km離れた氷川神社に引っ越しをする。警察が出動することもあり、街の風物詩となっている。番組では毎年、その引っ越しに密着してきた。カルガモは野鳥なので許可なく触れたり、捕獲したりすることは禁止されている。引っ越しの場合でも触れてはいけないという。引っ越しのタイミングはヒナが生まれてから3~4日の間。それまでは池で泳ぐ練習をしたり、境内で歩く練習をする。翌朝、巣から出てきたカルガモ親子。8羽から11羽に増えていた。3羽は生まれたばかり。これから泳ぎを覚え、歩く体力をつけてから引っ越しを始めるが、去年は歩く練習もせずに引っ越しを始めた。2年前、タヌキによって全ての卵が食べられた。そこで動物避けを設置。さらにカルガモの巣の近くにできたカラスの巣を撤去。カラス対策として天敵のタカなどの声を出す音声装置も設置。しかし、カルガモたちはこの場所に長くとどまるのは危険と判断し、できるだけ早く引っ越しを始めたという。何回も繁殖していない親鳥は全ての卵に満遍なく熱を伝えるのが下手で、温めきれていない卵がある。そういうヒナは成長が悪く、大きさに差が出るという。今年も直前に生まれた3羽のヒナを連れて引っ越しを開始。母ガモは卵を温めている合間に引っ越し先を偵察している。天敵が少なく、子ガモのエサが豊富な場所を探索するという。まず、小学校のプールにやって来たカルガモの親子。開放前だったため、エサが豊富だった。イタチやタヌキなどの外敵に襲われづらく、体力強化にも最適。しかし、近くにはカラスが。
住所: 埼玉県さいたま市大宮区宮町3-84
