鉄道の特等席から桜を見ることができる「樽見鉄道」を特集する。岐阜県の大垣駅から樽見駅の間のローカル線で春は桜の絶景を見ようを多くの人が訪れるそうだ。沿線の殆どが無人駅で、地域住民の中から市民駅長が選ばれボランティアで清掃が行われているという。地域住民によって50年前に植えられたらしく、この時期は電車も4倍のダイヤで運行されているとのこと。また駅から降りてバスで数分のところには「谷汲山 華厳寺」という寺があり、参道は桜並木が迎える道筋ができており、多くの人が桜を見ようと立ち寄るそうだ。さらに谷汲口駅から進み、日当駅ではトンネルの上から桜と列車を同時に撮影できる映えスポットが有り、秘境感が強まるそうだ。終点の樽見駅では国天然記念物の根尾谷淡墨ザクラが見ることが出来、1,500年の樹齢を間近に感じることができる。このような桜を見頃を迎えている駅周辺は多数あり、東北では今が見頃のとのこと。