ユニクロの「ヒートテック」シリーズは20~40代の約8割以上が愛用しているとの調査もあるほどの人気ぶりとなっているが、きょうはインナーウエアの専門家・おぬまともこさんとともにインナーの進化を伝えていく。コンビニ・ファミリーマートやスーパー・ライフも進出するインナー業界だが、ユニクロは「極暖ヒートテックカシミヤブレンドタートルネックT 長袖」を展開。カシミヤを使うことで肌触りを良くしている。エアリズムをヒートテックの下に重ね着するのも汗を素早く乾かせることからおすすめだという。無印良品では綿100%の「あったか綿インナーシリーズ」が展開され、肌触りの良さと吸湿発熱機能による保温性両立を実現した。ファッションセンターしまむらでは「潤っとリッチシリーズ」が展開され、コラーゲンなどの保湿成分を含めているのが特徴。ワークマンでは「MERINO WOOL 長袖丸首」が約12万枚売れているといい、繊維を補足することでストレッチ性に長けているのが特徴。AOKIの「まるで温泉血行促進インナー」は遠赤外線効果のある鉱石を素材に結婚促進が期待できるといい、おぬまさんも遠赤外線効果のある衣類は見たことがないと話していた。