魚の皮や骨まで食べられる、より効率的に摂取できる魚のカルシウムレシピを紹介。「しらすのかき揚げ」を作る。玉ねぎと三つ葉をカット。しらすは生で食べるよりしらす干しを食べた方がカルシウムの摂取量がアップする。しらすに野菜を加えたら、天ぷら衣が付きやすくするために打ち粉をする。衣は薄力粉と塩、炭酸水で作る。衣を加えて170～180℃で片面約2分揚げて完成。しらすのビタミンDは脂溶性ビタミンなので油で調理することで体への吸収率がアップする。
「イワシとカマンベールチーズの香味蒸し」を作る。マイワシを手開きする。カルシウムが豊富な腹骨や小骨は使用する。マイワシにはカルシウム、ビタミンDが含まれている。イワシに梅肉を乗せる。梅干しに含まれるクエン酸は腸内でカルシウムの吸収を高める効果がある。えのきだけ、万能ねぎ、大葉、カマンベールチーズを使う。カマンベールチーズにはカルシウムが多く含まれていて、さらに1日2切れ目安で食べると認知症予防に効果的。カットしたチーズはのりで包み、イワシの上に具材を乗せて巻いていく。蒸し器で調理するが、レンジの場合は酒大さじ1を加えてラップをし、600Wで5分加熱する。韓国風のタレを作る。醤油、コチュジャン、ごま油、白ゴマ、酢を混ぜて完成。