今月13日に開幕した大阪・関西万博。国内外のパビリオンでは次世代の技術や伝統文化などが紹介されている。海外からもおよそ350万人が訪れると想定されている。万博期間中国内の少なくとものべ1000を超える中小企業などが最新技術や商品を展示したり、商談に参加したりするとのこと。センサーを装着した人の動きをリアルタイムで反映することができるロボットはつくば市のスタートアップ企業が開発した。人が入ることが難しい災害現場などでの作業で活用することが期待されている。各国の要人を迎える万博会場の迎賓館にセッティングされたテーブルにはおしぼりがあった。万博におしぼりを提供している会社の一つが国立市の中小企業。20種類を納品した。この企業では、今回の万博をきっかけに日本のおしぼりの文化をさらに知ってもらいたいと、ウェブサイトなどでPRしている。