- 出演者
- 増田貴久(NEWS) 小籔千豊 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 高橋真麻 船越英一郎 小倉優子 羽田美智子 綾小路翔(氣志團)
今夜は茨城県vs神奈川県秋の新常識対決。神奈川観光大使の船越英一郎、茨城観光大使の羽田美智子を紹介した。
群馬県に大人気のスーパーがある。ベルクは1都6県に148店舗を展開している。新業態「クルベ」のコンセプトはベルクの嫌がる店だという。そんなクルベの魅力を徹底調査。
スーパーマーケット研究科のスギアカツキさんに、クルベの魅力を教えてもらう。クルベはバランスがとれた超激安の店だとのこと。店長に案内してもらう。メキシコ産豚肉ロースは5キロでも売られている。従業員の作業量を減らしているという。仕入れた肉をそのまま陳列。商品は仕入れた箱・コンテナのまま陳列。17000人の従業員から選ばれた5人が集まった「肉肉研究会」を設立。肉に合うスパイスやタレなどを開発・販売している。「集まれ肉好き!万能スパイス」は大ヒット商品。「博多もつ鍋つゆ 醤油味」などもおすすめ。
クルベは鮮魚も安いという。炭火焼かつおたたき、シャケの切り身、生アトランティックサーモンなどが激安。激安の秘密は約140店舗分を一度に大量仕入れしていること。また大きなカットにすることで調理工程を省いているという。
人気の惣菜は約50種類。赤しゃり雲海などが安い。赤酢を使っている。切身は店舗で切っているという。
多くの客が集まるコーナーとして弁当コーナーがある。焼売弁当は1つ215円。他にも唐揚げ弁当やあじフライ弁当なども215円。激安な理由は副菜なしなため。
常連オススメの商品がMEGA 太田風焼きそばで431円。太麺でもちもちとした食感の食べごたえある麺。クルベ激安の秘密5つ目として、メガサイズにすることでトレーを削減し安くしているという。
言われてみれば答えられない巷のギモン相談室。
嫌がる子どもに目薬を簡単にさす方法を解決してくれるのは小森広嗣先生。解決法は目を閉じたまま目頭にさす。目の周りを清潔に拭き、目頭に先端がつかないよう数滴たらす。瞬きをして少しでも目に入ればOK。
「きゅうりのヘタはどこまで切ればいい?」というギモンを解決してくれるのは豊洲市場青果仲卸・岡本光生さん。きゅうりのヘタは硬さや苦みなどを気にしなければ切り落とさなくてもOK。
「気の抜けた炭酸は復活できる?」というギモンを解決してくれるのはサイエンスクリエイター・北沢善一さん。気の抜けた炭酸飲料は復活できないという。炭酸を抜けにくくする方法は、ペットボトルを逆さにして冷蔵庫で保存すること。ペットボトルの炭酸は普通に置くとキャップの隙間から少しずつ炭酸ガスが抜けていく。
「どうして星は光っているの?」というギモンを解決してくれるのは国立天文台・渡部潤一教授。星が光っているのは太陽が遠くにたくさんあるから。宇宙には太陽と同じように自ら光る星がたくさんある。遠くにある太陽を夜空に輝く星と呼んでいる。風の流れによって星がゆらいで見えている。
神奈川県民の自慢を調査。三崎漁港の朝市は夜明け前から行列ができる。午後4時、マグロの販売がスタートすると大量買いする客が続出。問題「このマグロのお値段は?」、正解は「250円」。
神奈川・三崎は古くから遠洋漁業の拠点として発展。冷凍マグロ専門市場には1日に1000本のマグロが集まる。三崎朝市では三崎漁港で水揚げされた新鮮な海産物などを激安で販売。三崎朝市は1989年から毎週日曜開催、三浦半島エリアで人気の約30店舗が出店する。くろば亭「漬けマグロ」には大行列ができていた。くろば亭のランチ人気No.1メニューは「マグロ刺身定食」。他にも「茜身のタレ焼き」なども人気。
朝8時、朝市も終盤に。行列ができていたのは「まぐろぶっかけ丼」。三浦ならではの朝食を食べられるのも朝市の魅力。