つくば市の蕎舎で収穫したそばの実を製粉。160年前の建物を移築した蕎麦屋で、水車の動力を使って精米している。製粉所の選別機でまずゴミや石を選別した。木枠の中の網がフィルターとなり、実を選別する。さらに石抜き機で細かい石を取り除き、そば磨き機で汚れを落とす。殻むき機で殻を取る。新そばの実を壁にぶつけて殻を割り、ふるいにかけて実とそば殻に分離する。手挽きの石臼で製粉した。新そば挽きたては粘り気が強いため十割でも簡単に打てる。
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