きのう林官房長官はコメの品薄状態について「逼迫している状況にはない」と強調したうえで新米の出回りも始まっており品薄状況は回復していくとした。新米価格が上昇している。生産コストがあがっていることに加え品薄で価格上昇がありJAなどが生産者からの買取価格を前年比2~4割増だという。新米価格北海道産ななつぼしは32%増、茨城県産コシヒカリは42%あがった。消費生活アドバイザー和田氏によれば比較的手に入りやすいのはスーパーよりも店頭に並ぶまでのコスト抑のホームセンターで1割弱ほど安いがホームセンターでも品薄で手に入りにくいという。番組調べでは大手ネット通販で新米山形県産つや姫は5kg約4600円だが2023年産の富山県産こしひかりは約6500円だった。三輪泰史氏はJA全農運営・JAタウンでもっと安く購入できると紹介、JAタウンが生産者から直接仕入れ卸売業者など中間業者への手数料などがないため安く手に入れられるということ。