春の定番フルーツ“いちご”の新品種が人気急上昇中。その名は『とちあいか』。栃木県栃木市でとちあいかの栽培に取り組んでいるのは小道泰紀さん。長さ100mのハウス4棟で栽培している。とちあいかは10月下旬から5月までが収穫シーズン。収穫期が少し長く、形も安定し病気に強い。1日約100kg穫れるという。いちごの正しい摘み方は、つるを人さし指と中指の間に挟んでひねる。収穫を始めるのは朝4時で日が昇るまでが勝負。8分ほど色づいたものを選んで収穫する。この早朝に収穫することがヒミツ。収穫したいちごは冷蔵庫に入れて傷みを防ぐ。