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「なおちゃんの煮込みハンバーグ」 のテレビ露出情報

東京・板橋区の志村三丁目駅周辺のソウルフードは、昭和33年創業の「小島屋」だ。約30種類の惣菜を取り揃えている。100g242円のうま煮スペシャルなど、量り売りのメニューもある。2代目の小島さんと妻の直子さんが店を切り盛りしている。直子さんが生み出したソウルフードが、「なおちゃんの煮込みハンバーグ」だ。1個507円だ。牛・豚・鶏の3種類の肉を合わせ、重さは、120gほどだ。酸味とコクのあるソースが特徴だ。小島さん夫婦は、この町の出身で、中学校の同級生だ。店は、店主の父親が乾物店として創業した。昭和50年頃、スーパーができ始め、惣菜をメインにした店に転換した。平成3年に、小島さん夫婦は結婚し、直子さんは、喫茶店の煮込みハンバーグの味が忘れられず、勤めていた会社を退職し、ハンバーグ作りに着手した。平成6年、煮込みハンバーグが完成した。ハンバーグは、牛肉が7割、豚・鶏が3割の合いびき肉で作る。表面をこんがりと焼いて、うま味を閉じ込める。ソースは、炒めたニンジンなどに、デミグラスソースなどを加えて煮込む。そこに、ハンバーグを入れて、5分ほど煮込めば、完成だ。この日、年に一度の地域イベントが、近くの花農家で5年ぶりに行われた。小島さん夫婦は、惣菜を出張販売し、約100人が来店した。小島さんは、妻が大切にしているものだから、自分も大切にしていきたいなどと話した。直子さんは、おいしいと言ってもらえる味を保っていきたいなどと話した。

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