コメ価格がふたたび上昇している。これまでの最高値に迫る勢いだ。新米が出たのになぜコメ価格は下がらないのか。自らをはえぬき大臣と呼ぶ鈴木憲和農水大臣。国がコメの価格にコミットすべきではないという。前の農水大臣の小泉進次郎氏はコメの価格を下げたいと述べていた。今後、コメ価格を下げるために備蓄米を放出することはないと鈴木大臣はいう。おこめ券の配布を述べている。現金給付と変わらないとの声もある。小泉進次郎前農水大臣は、2030年までに818万tまで増産するという目標を達成すると言っていた。コメ農家の米利休さんは賛成だという。増産しても売れずに余ってしまえば価格は暴落し農家の収入が危ぶまれるという。米農家の徳本さんは増産すべきだという。日本の水田は維持できなくなるとのこと。鈴木大臣は先を示していきたいという。10年先の生産現場を見据えた農政を行うとのこと。
