今回は首都圏局で先日放送した山梨県の旅。桃の産地笛吹市で例年6月から8月にかけておよそ3万トンの桃が出荷される。ことしの収穫は11日に始まったばかり。矢田さんは桃を育てて30年。はなよめという品種の桃を育てているとのこと。上品な甘さが特徴。光を反射させるために白いシートを敷いている。山梨では皮のまま食べるという。笛吹で桃の栽培が始まったのは1930年代。甲斐國一宮浅間神社では毎年7月に桃まつりが開かれる。神社には桃のお守りなどがある。桃の形をした石を岩に投げる厄払いなどもあるとのこと。先月オープンしたお店では蛇口から桃ジュースが出てくるモモジャグチーなどがある。店を立ち上げた2人は実家が桃農家とのこと。2人のオススメはもぎたての桃を使ったジェラート。笛吹市ではなよめを味わえるのは今月下旬までとのこと。