納豆が好きらしく、冷蔵庫には納豆が多く入っていた。海野さんがまず作るのは、混ぜご飯。もちもちした食感を足すために白米にもち米を合わせるのが海野家流。酒を加えてから炊くことで甘みが増し、米に艶が出るという。具材は砂糖と醤油で煮込んだ豚肉・ゴボウ・しめじ・炒り卵。炊きたてのご飯と混ぜ合わせ、仕上げに紅しょうがを散らせば、混ぜご飯の出来上がり。すると長男・隼人さん、長女・紗弥香さん、ご主人・正巳さんがが続々と帰ってきた。さらに2本分の干し芋を使ってもう一品。たっぷりのバターと干し芋をフライパンへ投入した。焼き上がったところにみたらし餡をたっぷり乗せる。海野家の晩ご飯が揃った。混ぜご飯のタッパーが大きい理由は「そのまま混ぜやすいから」とのこと。この家には長女・紗矢香さん以外の4人が住んでいる。「お嫁さんに行ったのにしょっちゅう帰ってくるよね」と家族に言われていた。お礼に番組のお箸を渡した。