ドラマひとりでしにたいは思いも寄らない伯母の孤独死をきっかけに主人公が終活を始める物語。今回は脚本家の大森美香さんと主演の綾瀬はるかさんが対談形式でインタビューを行った。主人公の山口鳴海は39歳独身で、アイドルの推し活などをして独身生活を謳歌するおひとり様。その中で伯母の孤独死に直面した鳴海は自分もそうなるのではないかと不安に駆られて婚活を開始するが、孤独死したくないわけではないことに気づく。またドラマでは終活を考える中で親の介護や老後資金など今まで見えてこなかった様々な問題と向き合う。異色の作品に挑んだ2人は、よりよく死ぬために必要なのはよりよく生きることだと気付かされたという。