総務省の発表によると2023年度に全国の自治体に寄せられたふるさと納税の総額は前の年度より15.8%増えておよそ1兆1175億円となり初めて1兆円を超えた。また、利用者数は1000万2000人となり初めて1000万人を超えた。都道府県別の寄付額で1位は北海道でおよそ1654億円、能登半島地震があった石川県がおよそ113億1600万円で前の年度の2倍以上となった。一方、ふるさと納税により今年度の税収が最も減る自治体は横浜市でおよそ304億円の減収だった。
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