今回はシミが付く前の白さと白さを測定する機械でもともとの白さに近づいたかで検証する。まずはほうれん草の茹で汁から。茹で汁は少し冷ましてから使用し、シミのしたに厚手のタオルなどを敷く、その後ハンカチなどの布に染み込ませてシミを叩く。測定結果は元のシャツの色が92.25に対し92.15という結果になった。一方化学ではシャンプー、ぬるま湯、レモン汁、重曹を使用。シミの下に厚手のタオルなどをしき、ぬるま湯60グラムに重曹小さじ1杯を溶かす。シミに直接かけきれいな布でたたき水分を拭き取る。更にレモン汁大さじ1杯をシミに直接かけ布で優しく叩き、同様に水分を拭き取る。仕上げにシャンプーを1滴シミに直接かけまんべんなく伸ばし、ぬるま湯をかけて布で叩く。この方法で行った結果は86.42とほうれん草の茹で汁が勝った。