概算金を決める集荷団体の一つ、青森県米穀集荷協同組合・齋藤猛専務が取材に応じた。当初青森県産「はれわたり」と「まっしぐら」の概算金を去年より高い2万6000円に設定。その後3万円台の大台に乗せる。齋藤専務は「2万6000円の概算金であれば去年の二の舞い。出荷契約している農家の76%しかコメが集まらなかった。24%は高いほうに流れてしまった」などと話した。きっかけは“令和の米騒動”と呼ばれたコメ不足。記録的な猛暑の影響などを受け、去年夏ごろには店頭に並ぶコメが消えた。新米の価格競争が起き、JAなどの集荷団体に平年よりコメが集まらない事態に。高騰する新米はいつごろ価格が落ち着くのか、専門家などに聞くと5kg3000円台も見えてきた。
