今日からFODで国内独占配信される韓国ドラマ「マイ・ユース」。W主演の1人のソン・ジュンギが思い出の地の新大久保を巡る。新大久保といえば別名”リトル・コリア”とも呼ばれ、先週火曜日にも韓国で大人気のヨーグルトアイス専門店がオープンするなど韓国の最新トレンドが体験できる人気スポット。実は10年前に訪れたことがあるというソン・ジュンギ。どれだけ進化しているのか、日本では何が人気なのか気になるということで、まず訪れたのは韓国の列車や駅をコンセプトにした韓国料理店「まもなく釜山駅」。車両がモチーフのテーブル席などが再現され、手軽に韓国旅行気分が味わえると話題。中でも人気だというのが韓国のコンビニを再現したコーナー。並んでいたのはインスタントラーメン。通称”漢江ラーメン”といい、専用機械で作ったラーメンをソウルを流れる漢江という川のほとりで食べるのが韓国では鉄板の楽しみ方。この再現度にはソン・ジュンギも太鼓判を押すほどだった。人気の韓国料理店を体験した後は別のお店へ。向かったのは韓国食品専門スーパー「ソウル市場」。韓国ならではの商品を教えてもらった。「酢コチュジャン」は酢とコチュジャンを合わせた調味料で韓国では醤油のように刺身につけて食べる。もう1つは「ビビンジャン」。コチュジャンの辛さに砂糖などの甘みやリンゴなどのフルーティーな甘酸っぱさが加わったソース。おすすめの使い方はそうめんと和えて作るビビン麺。最後に韓国のごま油やえごま油を好みに合わせてかけると最高とのこと。そして最後に訪れたのはドラマ「マイ・ユース」の巨大看板。期間限定でドラマが新大久保をストリートジャック中で至るところに看板が設置されている。ソン・ジュンギは「僕が昔10年前に来たときより規模が大きくなった。韓国料理や韓国文化を好んでくださる方々が増えたという意味なので、韓国の俳優としてまた韓国人として胸がいっぱいになりました」と話した。
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